中南米で「十二国記」「BLOOD+」「巌窟王」放映開始(3/30) | アニメ!アニメ!

中南米で「十二国記」「BLOOD+」「巌窟王」放映開始(3/30)

 ブラジルのアニメ情報サイト「PAPO DE BUDEGA」によれば、4月30日からブラジルを含むラテンアメリカのアニマックス・チャンネルで『十二国記』、『BLOOD+』、『巌窟王』が新番組として始まる。
 ラテンアメリカアニマックスはソニーピクチャーズ・テレビジョンのグル

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 ブラジルのアニメ情報サイト「PAPO DE BUDEGA」によれば、4月30日からブラジルを含むラテンアメリカのアニマックス・チャンネルで『十二国記』、『BLOOD+』、『巌窟王』が新番組として始まる。
 ラテンアメリカアニマックスはソニーピクチャーズ・テレビジョンのグループ会社で、アニメーション専門チャンネルとして、日本アニメを中心に中南米地域で広く放映事業を展開している。 
 『十二国記』は4月30日の夜8時から、『BLOOD+』が夜9時から、『巌窟王』は夜10時から放映されるとしている。

 一方、同じPAPO DE BUDEGAによれば、ラテンアメリカのカートゥーンネットワークは『NARUTO』の52話分の放映権を獲得済みであるとしている。
 また『NARUTO』については、マンガの出版権もブラジルの出版社が獲得しており、マンガ出版が間もなく開始される。このためマンガとアニメがほぼ同時期に展開されることになりそうだ。

 日本アニメの専門チャンネルとして知られるアニマックスは東アジアから南アジア、さらに中南米に広く展開している。しかし、北米やヨーロッパには展開していない。また、日本を除くアジアのカートゥーンネットワークは、日本のアニメをほとんど放映していない。
 このためラテンアメリカでは、日本アニメを放映するアニマックスとカートゥーンネットワークの2大局が激しい競争を繰り広げる特異な市場となっている。

/PAPO DE BUDEGA /New anime will be airing on Animax Channel
《animeanime》
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