劇Zガンダム DVDチャート再び1位に(2/28) | アニメ!アニメ!

劇Zガンダム DVDチャート再び1位に(2/28)

 2月24日に発売された『機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』のDVDが、前作の『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』に継いでオリコンのセルDVD総合ランキング(2月20日~26日)で第1位に輝いた。
 また同じく第2位には、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終巻である第13巻

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 2月24日に発売された『機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』のDVDが、前作の『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』に継いでオリコンのセルDVD総合ランキング(2月20日~26日)で第1位に輝いた。
 また同じく第2位には、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最終巻である第13巻がランクインし、ガンダムブランドの強さを見せつけた。

 劇場版『Zガンダム』のDVDは、ジリーズ第1作『星を継ぐ者』が昨年10月24日から30日のオリコンチャートで、『バットマンビギンズ』などの有力作品を抑えて1位を獲得して話題となっている。
 バンダイビジュアルによれば、『恋人たち』のDVDは、24日の発売から現在までで早くも23万枚を突破する勢いであるという。昨年10月28日に発売された『星を継ぐ者』の累計販売数が23万枚とされているので、その勢いに翳りはない。
 
 また、『ガンダムSEED DESTINY』は今回の13巻で、最終巻となる。13巻までのシリーズ累計出荷数は、130万枚を突破している。一巻ごとの平均で10万本のDVD売上げは、テレビシリーズのDVD売上げとしては驚異的なものである。

 今回の両ガンダムのオリコンチャートランキング入りは、DVDの売上げ不振がいわれるなかで、ガンダムブランドの強さをあらためて見せつけたかたちである。また、『Zガンダム』に関して言えば、公開された2本の映画DVDの売上高はそれぞれ10億円以上、これは興行収入を大きく上回る金額になる。
 人気ブランドであれば、DVDを中心とした製作費回収のビジネスモデルがまだまだ有効であること示している。

 『Zガンダム』の劇場版は今週の土曜日3月4日から公開される。同シリーズの完結編となるため、また大きく人気を呼ぶに違いない。同時に、この3作目がさらなる利益をバンダイビジュアルにもたらすだろう。

/バンダイビジュアル 
/機動戦士Zガンダム 星の鼓動は愛公式サイト 
/機動戦士ガンダムSEED DESTINY公式サイト 

《animeanime》
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