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「遊戯王 マスターデュエル」出せたら胸アツ!召喚条件が厳しすぎるモンスター3選

もしスマートに召喚成功したら、SNSなどで動画映えを狙えるかも!?

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『遊戯王 マスターデュエル』出せたら胸アツ!召喚条件が厳しすぎるモンスター3選
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(2)光さす道となれ!リミットオーバー・アクセルシンクロ!!「シューティング・クェーサー・ドラゴン」

「シューティング・クェーサー・ドラゴン」は、アニメ「遊☆戯☆王5D's」の世界で最強のカード。作中では主人公・不動遊星が、ラスボス・Z-ONEを倒す際に使用しました。

このカードをシンクロ召喚するには、フィールドに「シンクロモンスターのチューナー+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上」が必要。さらに、それらのレベルの合計が12になるようにした上で、墓地に送らなければなりません。

デュエリストの中には、“ソリティア”とも称される複雑な手順を踏み、「シューティング・クェーサー・ドラゴン」をシンクロ召喚することに特化したデッキを組む人も。

なお、「シンクロモンスターのチューナー」と「チューナー以外のシンクロモンスター2体以上」を必要とするシンクロ召喚は、アニメ「5D’s」ではリミットオーバー・アクセルシンクロと呼ばれ、遊星のみが使える特別な技とされていました。

(3)インセクター羽蛾の切り札!しかし性能は…「究極完全態・グレート・モス」

原作「遊☆戯☆王」で有名な「究極完全態・グレート・モス」も、召喚条件が厳しいカードの筆頭。作中では敵キャラクター・インセクター羽蛾の切り札となっていましたが、その実用性は疑わしいでしょう。

召喚条件は、「『進化の繭』を装備した状態で、自分ターンで数えて6ターン以上が経過した自分フィールドの『プチモス』1体をリリースした場合に特殊召喚できる」というもの。しかし、「進化の繭」「プチモス」「究極完全態・グレート・モス」と、計3枚ものカードを手札に揃えるのは並大抵のことではありません。

また、「進化の繭」を装備した「プチモス」のステータスは攻撃力0・守備力2000。このカードを6ターンもの間守り続けるのは、ゲームスピードの早い『マスターデュエル』ではほとんど不可能です。

そこまで苦労して特殊召喚できたとしても、「究極完全態・グレート・モス」はとくに有用な効果を持たないバニラモンスター。はっきりいって、手間と成果が見合っていません。

しかし、だからこそロマンがあることも事実。インセクター羽蛾のファンであれば、一度は召喚を狙ってみたくなるカードでしょう。

本稿では、“厳しすぎる召喚条件を持つモンスター”を紹介しました。召喚に成功すれば場が盛り上がること間違いなしなので、腕前と運に自信がある人は狙ってみてはいかがでしょうか。


『遊戯王 マスターデュエル』出せたら胸アツ!召喚条件が厳しすぎるモンスター3選

《サワディ大塚》
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