円谷プロダクションとフィールズが共同で展開するライセンスブランド「A MAN of ULTRA」が、コンセプトカー「M78×86」の受注販売を7月24日より開始した。
「A MAN of ULTRA」は「日常の世界にウルトラな男を創り出す」というコンセプトを元にしたコンセプチュアル・ライセンスで、これまでにアパレルやファッション雑貨、ライフスタイル雑貨などを幅広く展開してきた。 それに続く新たなアイテムが、今回のコンセプトカーだ。昭和の『ウルトラマン』を見て育った世代は現在40代から50代になっており、この層をターゲットにした製品となる。 プロジェクトには交通タイムス社、三栄書房、ハットリマーキングなど「TOYOTA 86」と関わりの深い部品メーカーや出版社が集結。多くの企業が参加したことも、『ウルトラマン』世代に向けた車の実現に一役買っている。