映画「鋼の錬金術師」公開初日は12月1日に決定 CGで描かれたアルフォンスの姿も | アニメ!アニメ!

映画「鋼の錬金術師」公開初日は12月1日に決定 CGで描かれたアルフォンスの姿も

実写映画『鋼の錬金術師』の公開日が12月1日に決定した。場面写真も発表され、主人公の弟であるアルフォンス・エルリックの姿が明らかになった。

ニュース
注目記事
実写映画『鋼の錬金術師』の公開日が12月1日に決定した。場面写真も発表され、主人公の弟であるアルフォンス・エルリックの姿が明らかになった。

公開日の12月1日は映画の日の記念日であり、映画館では入場料の割引キャンペーンが行われる。公開初日は多くの観客で賑わいを見せるだろう。
新ビジュアルには主人公 エドワード・エルリックの弟 アルフォンスが登場。アルフォンスはCGで表現されており、力強い意思を感じせる仕上がりである。何かを見据えているようだが、視線の先には何が待ち受けているのだろうか。細部までこだわったクオリティは、物語のスケールの大きさも感じさせ、ファンの期待を膨らませる一枚となった。
主演の山田涼介は本作について「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と手応えを感じた様子。撮影を終えてポストプロダクション作業に入った曽利文彦監督も「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みのコメントを寄せた。

本作は「少年ガンガン」にて2001年から2010年にわたって連載された荒川弘のファンタジーマンガが原作である。シリーズ全世界累計7000万部超の大ベストセラーの実写映画化に注目が集まっている。
キャストは主演の山田涼介をはじめ、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、ラスト役に松雪泰子と話題の俳優陣を起用した。監督は『ピンポン』の曽利文彦が務める。

映画『鋼の錬金術師』
12月1日全国ロードショー

(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集