神山健治監督が早稻田大学でトークショー キャラクタープロデュースを語る | アニメ!アニメ!

神山健治監督が早稻田大学でトークショー キャラクタープロデュースを語る

神山健治監督の最新作『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は2017年3月18日に全国公開を迎える。このたび、神山監督が早稻田大学の学園祭「早稲田祭」にてトークイベントを行うことになった。11月5日、早稲田キャンパス15号館401にて開催される。

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神山健治監督の最新作『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は2017年3月18日に全国公開を迎える。このたび、神山監督が早稻田大学の学園祭「早稲田祭」にてトークイベントを行うことになった。11月5日、早稲田キャンパス15号館401にて開催される。

早稲田リンクス主催「キャラプロ!」トークイベントは「神山健治監督が自身のキャラクタープロデュースを語る!」と題されている。最新作の『ひるね姫』はもちろん、『攻殻機動隊S.A.C.』『精霊の守り人』『東のエデン』といった過去作品も解き明かしていく。
神山監督は様々なイベントで講演を行っているが、今回のテーマはキャラクターである。『攻殻機動隊S.A.C.』の草薙素子や『精霊の守り人』のバルサなどのスタイリッシュな女性キャラ、『東のエデン』の滝沢朗や『009 RE:CYBORG』の島村ジョーなどのイケメンキャラ、そして『ひるね姫』の主人公・森川ココネやロボット・ハーツなど、多彩な登場人物たちを解説する。どんな信念を持ってキャラクターを手がけているのか。その背景を知ることができる。
イベントは入場無料。早稲田リンクスの特設フォームでは優先入場予約を受付中だ。来場者にはオリジナルポストカードもプレゼントされる。LINE LIVEでの配信も予定しており、アニメ業界を志望する学生を中心に多くのファンが詰めかけるだろう。

神山監督は1966年生まれ。背景美術スタッフとして活躍した後に、2002年公開の短編『ミニパト』でデビュー。その後、テレビアニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズで人気を博した。『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は2012年公開の『009 RE:CYBORG』以来、5年ぶりの大型作品となっている。

早稲田リンクス主催「キャラプロ!」
日時:11月5日(土)15:00~16:25
場所:早稲田キャンパス15号館401
登壇者:神山健治監督

『ひるね姫~知らないワタシの物語~』
2017年3月18日ロードショー
(c)2017 ひるね姫製作委員会
《高橋克則》
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