「ウォークラフト」魔力の泉“エナジー・チェンバー”撮影の裏側は? 特別映像で明らかに | アニメ!アニメ!

「ウォークラフト」魔力の泉“エナジー・チェンバー”撮影の裏側は? 特別映像で明らかに

2016年7月1日より公開を迎える映画『ウォークラフト』の特別映像が到着した。特別映像では、本作でも需要な役割をもつ魔力の泉「エナジー・チェンバー」の撮影の裏側に迫る様子が映されている。

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2016年7月1日より公開を迎える映画『ウォークラフト』の特別映像が到着した。特別映像では、本作でも需要な役割をもつ魔力の泉「エナジー・チェンバー」の撮影の裏側が明かされている。

映画『ウォークラフト』は、ブリザード・エンターテインメントが開発・運営する同名ゲームを原作とする。世界中にファンを持つ人気タイトルだ。魔法と剣の世界“アゼロス”を舞台に、人間やオーク、ドワーフ、エルフなど多彩な種族たちが壮絶な戦いを繰り広げる。
映画化にあたって、監督を『月に囚われた男』や『ミッション:8ミニッツ』でメガホンを取ったダンカン・ジョーンズが務める。製作は『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズ、特殊効果は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などのVFX効果を手がけたILM(インダストリアル・ライト&マジック)が担当する。


特別映像は、魔力の泉“エナジー・チェンバー”の撮影の裏側に迫っている。この泉は入ることで魔力を補充することができるという、ゲーム好きの心をくすぐるスポットだ。
原作のゲームの世界観を再現するために忠実なセットが作成され、そこに迫力あるVFX映像を加えた。映像で登場する模型も、ディテールまでこだわった精工なつくりとなっている。

映像には、本作のプロダクションデザイナーを担当するギャヴィン・ボケットが登場する。ギャヴィンは『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード1から3までのデザインを手掛けたことでも知られる。
監督の要求にについてギャヴィンは「ダンカンはすべての世界を創作すること、そしてできるものはセットを作る事、デジタル処理はそこから広げていくことを求めていたんだ。さらに、それらのセットはファンタジーの世界ではなく本物のロケーションであると観客が信じられるようなザラついたリアルなものを求めていたんだよ」とコメントしている。

映画『ウォークラフト』は2016年7月1日公開。
《animeanime》
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