映画「ウォークラフト」大塚明夫が咆哮 オークの決意を描いたテレビスポット公開 | アニメ!アニメ!

映画「ウォークラフト」大塚明夫が咆哮 オークの決意を描いたテレビスポット公開

世界的人気ゲームを映画化した『ウォークラフト』は7月1日に全国公開を迎える。このたび、声優の大塚明夫がナレーションを務めたテレビスポット映像が配信された。オークのデュロタンを彷彿とさせる力強いセリフが印象的な映像に仕上がっている。

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世界的人気ゲームを映画化した『ウォークラフト』が7月1日に全国公開を迎える。このたび、声優の大塚明夫がナレーションを務めたテレビスポット映像が配信された。オークのデュロタンを彷彿とさせる力強いセリフが印象的な映像に仕上がっている。

『ウォークラフト』のテレビスポットは日本版予告編に引き続き、大塚明夫がナレーションを担当した。映像は「世界を救え!」という力強い叫び声からスタート。「我らオーク族と人間はもはや敵にあらず。今こそひとつとなり闇の力に挑むのだ!」という咆哮は、人間と共存する道を選んだオーク・デュロタンの決意を思わせる。
さらに人間、オーク、ドワーフなど、多彩な種族の姿や、魔法が繰り出される派手な戦闘シーンも登場。剣と魔法の世界・アゼロスで展開するファンタジーに期待が膨らむ出来映えとなった。

本作は6月10日の全米に先駆け19の国と地域で公開され、週末興収ランキング1位を獲得。2016年公開作品のオープニング成績としてはロシアで第2位、デンマークで第3位という大ヒットスタートを記録している。
製作は『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが担当。特殊効果は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のILM(インダストリアル・ライト&マジック)が務め、原案であるゲームの世界観を再現した。
監督には『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』を手がけ、デヴィッド・ボウイの息子としても知られるダンカン・ジョーンズを起用した。彼は「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と語っている。


『ウォークラフト』
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
(c) 2016 legendary and universal studios
《高橋克則》
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