「ガールズ&パンツァー 劇場版」 興収20億円超え、動員数120万人に | アニメ!アニメ!

「ガールズ&パンツァー 劇場版」 興収20億円超え、動員数120万人に

11月21日(土)に劇場公開、上映開始から半年を過ぎた映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』がいまだロングランを続け、5月22日には大記録を更新している。

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11月21日(土)に劇場公開、上映開始から半年を過ぎた映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』がいまだロングランを続け、5月22日には大記録を更新している。5月22日までの累計興行収入が20億2149万984円に達し、ついに20億円の大台を超えた。累計動員数も120万7473人と大きな数字になっている。
さらに興行通信社の調べる週末興収ランキングでは第9位となり、再びトップ10に返り咲いた。新作映画公開も相次ぐなかで、公開27週目でのトップ10入りは異例中の異例だ。5月21日からBlu-ray&DVDの発売記念として上映・再上映がスタートしたことが動員を牽引した。

人気の広がりは、公開館数にも表れている。スタート時は77館での公開だが、27週目の上映は全国153館、さらに累計は225館にも及んでいる。全国の広い地域での上映、そして二度、三度と足を運ぶ本作草の根のファンにささえられた。

Blu-ray&DVD発売にあたっては、前夜祭イベントも開催される。こちらは発売前日の5月26日20時からLINE LIVEにて実施される。
出演は杉山潔プロデューサーのほか、本作らしい濃いめのメンバーとなっている。鈴木貴昭(考証・スーパーバイザー)、岡部いさく(軍事評論家)、吉川和篤(イタリア軍研究家)、田村尚也(ミリタリー監修)、齋木伸生(フィンランド軍研究家)、二宮茂幸(ミリタリー監修)、丹羽和夫(戦車研究家)、鈴木邦宏(ファインモールド社長)とかなりディープな軍事面での話題が期待される。
さらに映像ディレクターの糟谷富美夫、音響監督の岩浪美和、音響効果の小山恭生、録音調整の山口貴之と、こちらは作品の映像と音に対するこだわりを訊けそうだ。作品を何度も観る人にとっては、とりわけ貴重なトークになるだろう。

『ガールズ&パンツァー 劇場版』 観客動員数/累計興行成績詳細(5月22日時点)
累計動員: 1,207,473人
累計興行収入: 2,021,490,984円
公開館数: 225館(累計館数) ※スタート時は77館

『ガールズ&パンツァー 劇場版』
公式サイト http://girls-und-panzer.jp/
《animeanime》
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