「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」トークショー 手塚治虫記念館にて5月22日開催 | アニメ!アニメ!

「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」トークショー 手塚治虫記念館にて5月22日開催

兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館では、第67回企画展「手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~」を6月27日まで開催中だ。5月22日にはマンガ家の上條淳士を迎えてのトークショー「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」を行う。

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兵庫県宝塚市の手塚治虫記念館では、第67回企画展「手塚治虫のヒロインたち ~可憐な少女から妖艶な美女まで~」を6月27日まで開催中だ。5月22日にはマンガ家の上條淳士を迎えてのトークショー「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」を行う。

企画展「手塚治虫のヒロインたち」のトリビュートコーナーには、手塚に影響を受けたクリエイターたちの作品を展示している。このたび、作品を出展しているマンガ家・上條淳士の来館が決定した。
上條淳士は1963年生まれ。83年にマンガ家デビューし、『To-y』『SEX』『赤 X 黒』『8 エイト』などの代表作を持つ。資生堂・河合塾・NIKEの広告イラストや、ミュージシャンのCDジャケットをはじめ、イラストレーターとしても活躍している。

トークショー「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」では、初めて読んだ手塚マンガや好きな作品、今回のトリビュート作品にかけた思いなどについてトークを繰り広げる予定だ。聞き手はプランニングプロデューサーの手塚るみ子が務める。イベント参加者には上條淳士の描きおろしイラストに、登壇者二人のサインを入れてプレゼントされる。
トークショーの参加料は無料だが、入館料は別途必要となる。参加は5月2日9時30分から電話にて受け付け、先着50名までとなっている。詳細は公式サイトに記載されている。

企画展「手塚治虫のヒロインたち」では『リボンの騎士』をはじめ、手塚が生み出したヒロインにスポットを当てている。ときに可憐だったり、勇敢だったり、妖艶であったりと、様々な側面を持つヒロインたちの競演を楽しめる。その時代や流行、作家の女性観を追うこともできる展示物がラインナップされている。
[高橋克則]

企画展「手塚治虫のヒロインたち」関連ミュージアムトーク「上條淳士、ぼくの手塚ヒロイン」
日時: 2016年5月22日13:15~14:45
出演: 上條淳士(漫画家)
聞き手: 手塚るみ子(プランニングプロデューサー)
会場: 館内1階映像ホール「アトムビジョン」(定員50名)
費用: 無料(ただし入館料は別途必要)
《高橋克則》
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