アニソンファンが踊り狂った「AJ Night 2016」レポート Live Actに内田真礼、西沢幸奏ら出演 | アニメ!アニメ!

アニソンファンが踊り狂った「AJ Night 2016」レポート Live Actに内田真礼、西沢幸奏ら出演

3月26日、東京・ディファ有明にて「AJ Night 2016」が開催された。昨年に引き続き2度目の開催となった本イベントは、Animejapanのスピンオフとして誕生したアニソン系クラブイベントだ。

イベント・レポート
注目記事
 
  •  
  •  
  •  
  •  
3月26日、東京・ディファ有明にて「AJ Night 2016」が開催された。昨年に引き続き2度目の開催となった本イベントは、Animejapanのスピンオフとして誕生したアニソン系クラブイベントだ。DJプレイとアーティストによるライブパフォーマンスが交互に展開され、会場は終始熱狂状態、サプライズとして川田まみが登場するなどイベントは大盛況となった。

開場時からDJプレイによってアニソンが流れ続け、開演前にして会場はすでに熱気を帯びている。トップバッターを飾ったのは、井口裕香。「いくぞー!」と呼びかけ「リトルチャームファング」を熱唱、会場を一気にヒートアップさせた。
続く、DJサイドから遠藤ゆりかとDJ和が登場。序盤はロック色の強いアニソンを畳みかけ会場を縦ノリにさせ、そこからキュートな萌えソングへと展開させるなど、変幻自在なDJプレイで会場を沸かす。

アーティスト2番手を務めたのは、西沢幸奏。19歳という若さにして「吹雪」や「Brand-new World」を高らかに歌い上げる。圧巻のパフォーマンスにファンは拳を振り上げ応えていた。
熱気冷めやらぬなかDJ WILDPARTYが登場。しょっぱなから「お願い!シンデレラ」と盛り上がり必至の選曲だ。そこから『鋼の錬金術師』OPテーマ「リライト」、『響け!ユーフォニアム』EDテーマ「トゥッティ!」など、ツボを押さえた選曲に会場のファンは酔いしれる。

さらにアーティストサイドからTRUEが登場。「UNISONIA」や「DREAM SOLISTER」などを披露し、伸びやかな歌声で会場を包みこんだ。
続くDJサイドからは、音楽クリエーター集団・I'veから高瀬一矢と中沢伴行によるユニット“HARD STUFF”が登場。I've楽曲を中心としたアニソン・ゲームソングを流し、硬質なデジタルビートを刻んでいく。するとここで、川田まみがサプライズで登場し、会場からひときわ大きな歓声があがった。川田は会場を煽りつつ「Borderland」「No buts!」を歌い上げた。

続く、Live Actでは水瀬いのりが登場し、疾走感あふれるポップナンバー「夢のつぼみ」を弾むように歌う。さらに4月13日発売の2ndシングル「harmony ribbon」を先がけて披露した。
次にバトンを引き受けたアニソンDJ・後藤王様は、『ラブライブ!』よりμ’sオンリーDJ MIXを披露。スクリーンにはアニメ本編映像がVJとして流れるなか、縦横無尽にステージを駆け回るパフォーマンスなど、μ's愛を会場のファンと一緒になって爆発させていた。

Live Actのトリを飾ったのは、内田真礼だ。「ギミー!レボリューション」ではキュートな歌声でファンを魅了し、「Hello,future contact!」で最高の笑顔とともに元気いっぱいな歌声を響かせた。
イベントの大トリを担ったのは、motsu&DJ KAYA。新旧織り交ぜた選曲ながら、そこにmotsuによる合いの手とラップが絡みつき独特のグルーヴ感を生み出していく。「CYBER CYBER」では会場と一体となって「♪CYBER CYBER」コールが巻き起こっていた。
イベントのラスト締めくくったのは、μ'sファイナルシングル「MOMENT RING」。会場のファンは最後のエネルギーを振り絞るように拳と声をあげていた。

エンディングでは、DJ陣がステージに集結し感謝の言葉を述べ、4時間半に渡る狂乱の一夜を締めくくった。
《沖本茂義》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集