「世界のアニメーションシアター」は、日本では劇場で観られる機会の少ない海外ショートアニメーションにスポットを当てた特集企画。2000年にスタートして、これまで1万人以上の観客を動員した実績を持つ。 WAT 2016は約3年ぶりの企画登場となるが、今年は映像関係に特化したクラウドファンディングのMotionGalleryとタッグを組み配給を行うのが特徴だ。海外アニメーションの国内配給実現をクラウドファンディングを通じて呼びかける。資金集めに加えて、海外ショートアニメーションへの関心の喚起、配給環境を整えようと企画された。上映に先立った3月1日より募集開始している。