「桜ノ雨」、ボーカロイドの人気楽曲を基に実写化された今週注目の映画 | アニメ!アニメ!

「桜ノ雨」、ボーカロイドの人気楽曲を基に実写化された今週注目の映画

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卒業の季節が近づきつつある3月第1週の注目映画は、ボーカロイド曲を基に実写映像化された映画『桜ノ雨』。
本作は、2008年に動画サイトへ投稿された卒業がテーマの同名の楽曲ノベライズ版を基に映画化した作品だ。映画のあらすじは小さな町にある音浜高校の合唱部に所属する高校2年生の遠野未来が、密かに想いを秘めるハル先輩達と共にコンクールで金賞を狙うというもの。

映画の原点となる楽曲「桜ノ雨」はhalyosyこと森晴義氏が作詞/作曲した。学園生活を振り返る内容を謡ったことから感動を呼ぶ卒業ソングとして大きな人気を集めた。
この人気から有志による「桜ノ雨プロジェクト」が始動。インターネット上でのバーチャルな合唱の開催や実際に卒業式で歌われたという。

また2012年には藤田遼氏によるノベライズ版が発売されている。「初音ミクたちが学園生活をしていたら」というコンセプトの下に、初音ミクを筆頭に鏡音リンやレン、巡音ルカなど多数のボーカロイドのキャラクター達が登場した。
なお、ノベライズにはミク達の卒業を描く続編の「桜ノ雨 僕らが巡り逢えた奇跡」が2013年に、ミクが音楽教師として学園に就職した姿を描く「桜ノ雨 僕らはここで逢おう」が2014年にそれぞれリリースされている。

高校2年生のソプラノを担当する“遠野未来”役を山本舞香が演じる。そのほか本作の登場人物のキャストは、3年生のピアノと指揮担当の“桜音ハル”を浅香航大が、1年生のテノール担当の“北村蓮”役を広田亮平が、3年生アルト担当の“美月瑠華”役を久松郁実が、2年ソプラノ担当の“鹿島友梨”役を三浦透子が、1年アルト担当“佐山鈴”を井上由貴が演じる。
スタッフは監督に、映像作家のウエダアツシ氏。楽曲制作をhalyosy氏が、脚本をアニメ「ブラック・ジャック」や「RAILWAYS」シリーズの小林弘利氏が担当する。

ボーカロイド発の映画作品としては、2015年7月末に公開された実写映画「脳漿炸裂ガール」から続く。「桜ノ雨」は多くの感動を呼んだ合唱曲として人気も高いことから、劇中の合唱がどのように描かれるのかが見所となるだろう。
本作は全国劇場で3月5日より公開予定だ。

《G.Suzuki》
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