「バケモノの子」と刀の世界展 刀から読み解く作品の世界、岐阜県関市で開催 | アニメ!アニメ!

「バケモノの子」と刀の世界展 刀から読み解く作品の世界、岐阜県関市で開催

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2015年夏の大ヒット映画、細田守監督の『バケモノの子』は、少年の冒険と波乱に富んだストーリーで多くの観客の心に捕まえた。その作品の世界は東京・渋谷で開催された「バケモノの子展」やいくつもの書籍で、より深く知ることができた。
しかし、作品の世界はまだまだ様々な方法で読み解けそうだ。2月24日から4月3日まで岐阜県関市の関鍛冶伝承館で開催される「『バケモノの子』と刀の世界展」もそのひとつだ。同館が“刀”をテーマに展示していることから、“刀”を通して作品を読み解く。

展覧会場となる関鍛冶伝承館は、関市が日本一の刃物の街として知られていることから鍛冶の技を伝える施設として設けられている。日本刀やその製造工程や歴史、資料を展示する。今回の企画展も、そうした文化の紹介を目的としている。
一方、『バケモノの子』で刀と言えば、久太の親代わりとして活躍する熊徹の持つ大太刀だ。企画展にあたり、実際にこの大太刀を再現し展示する。
大刀を再現するのは、映画『ラストサムライ』でも刀鍛冶役として出演したという刀匠の吉原國家氏、さらに関市出身の鞘師・森隆浩氏も参加し、見事な刀を鍛え上げた。さらに森隆浩氏の作品も展示される。期間中は、地元の刀匠・技能師による日本刀鍛錬や銘切り、外装技能の実演、居合斬りのパフォーマンスも行う日もある。

映画側からは、アニメーション制作をしたスタジオ地図の監修のもと、登場人物たちの刀の設定や絵コンテ、原画、背景美術など刀をテーマに展示する。ここで初公開の資料もあり、ファンには堪らないものとなるだろう。
併せて関鍛冶伝承館に隣接する濃州関所茶屋では、『バケモノの子』のオリジナルグッズを販売する。さらに熊徹の着ぐるみが登場する写真撮影会も実施、『バケモノの子』はたっぷり楽しめそうだ。

関鍛冶伝承館特別企画展 
「バケモノの子」と刀の世界展
2016年2月24日(水)~4月3日(日)
会場: 関鍛冶伝承館(岐阜県関市南春日町9-1)
《animeanime》
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