アニメ「昭和元禄落語心中」が渋谷パルコに出現 パネル展やミニショップに | アニメ!アニメ!

アニメ「昭和元禄落語心中」が渋谷パルコに出現 パネル展やミニショップに

2016年冬より放送開始した『昭和元禄落語心中』の“ミニショップ&パネル展”開催が2016年1月29日(金)~2月8日(月)までの11日間開催される。

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(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会 落語心中キービジュアル
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  • (C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会 昭和の落語家の人間模様を描く人気作
1月8日にスタートしたテレビ放送も好調なアニメ『昭和元禄落語心中』が、東京・渋谷パルコ パート1に登場する。2016年1月29日(金)~2月8日(月)までの11日間、本作のミニショップ&パネル展が開催されることになった。
2016年冬より放送開始された『昭和元禄落語心中』の“ミニショップ&パネル展”開催が開催されることが決定した。会場は4階の特設会場で、パネル展は無料で楽しめる。一方ショップでは、オリジナルグッズの販売が予定されている。さらに撮影コーナーも設置されており、たっぷり満喫できそうだ。

『昭和元禄落語心中』は、「ITAN」(講談社)にて雲田はるこが連載中の人気マンガが原作だ。昭和の落語界を舞台にした噺家の素顔と業を描く。特に繊細な人間描写が高い評価を得ている。
これまでOADにてアニメ展開してきたが、1月からはいよいよ待望のテレビシリーズとなった。落語監修に林家しん平が参加するなど、本格的に落語に取り組んでいるのも話題だ。また与太郎役に関智一、有楽亭八雲(菊比古)役に石田彰、助六役に山寺宏一と豪華声優陣も目を惹く。

イベントに用意されるグッズは、ユニークなものも多い。落語家が真打昇進時に関係者に配る自分の名前が描かれた扇子の有楽亭菊比古バージョンと有楽亭助六バージョンはなかでも注目だ。
扇子は昔も現在も多くの落語家が真打昇進の際に発注するという。今回は京都になる創業文政6年の宮脇賣扇庵が手がけている。いくつもの工程が職人の手作業で作られている逸品だ。
また、「有楽亭一門」の本染めの手拭いも販売。昔から織物の柄として使われている「有平縞」に扇子をモチーフにした紋が入っている。さらに、『昭和元禄落語心中』のビジュアルを用いた和紙ファイルも販売。このほか様々なグッズや書籍の販売も行われる。

『昭和元禄落語心中』ミニショップ&パネル展
会場 東京・渋谷パルコ パート1 4階特設会場
開催期間 2016年1月29日(金)~2月8日(月)
開場時間 10:00~21:00
入場無料

『昭和元禄落語心中』
(C)雲田はるこ・講談社/落語心中協会
《高松拳人》
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