「青空エール」土屋太鳳×竹内涼真で8月公開 原作・河原和音の甲子園応援ストーリー
マンガ家・河原和音の代表作『青空エール』が実写映画化される。しかも、土屋太鳳と竹内涼真が共演と話題性たっぷりだ。
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そんな傑作が実写映画化される。しかも、土屋太鳳と竹内涼真が共演、いま最も旬な役者が惹かれあうふたりを演じる。2016年8月に公開が決定した。
土屋太鳳が演じるのは主人公・小野つばさである。甲子園で野球部を応援することに憧れて、高校の吹奏楽部に入部する。トランペット初心者のつばさの成長がみどころ。『まれ』『下町ロケット』、さらに『orange-オレンジ-』と大活躍中の土屋はつばさを同じくトランペット初挑戦、映画のストーリーとも重なりそうだ。
一方、つばさに応援され、逆につばさを応援することになる野球部員の山田大介役を演じるのが竹内涼真だ。『仮面ライダードライブ』の主人公役で注目を集めたフレッシュな竹内は、今回の役に合わせて短髪に挑戦するという。こちらも話題を呼びそうだ。
さらに葉山奨之が、つばさの同級生・水島亜希に起用されている。若手俳優たちによる青春ストーリーが創り出される。
物語の舞台は札幌にある白翔高校。野球と吹奏楽の名門である白翔高に入学した小野つばさは、甲子園で応援する吹奏楽部に憧れてのものだった。そこで野球部の山田大介に出会い「俺、絶対甲子園行くから、小野さんスタンドで応援してよ」と約束を交わすことになる。
吹奏楽初心者のつばさは、何度もくじけそうになるが、山田大介の応援が彼女の励みとなる。そしてやがて惹かれあうようになる二人の行方は……。
監督は『アオハライド『僕等がいた 前篇/後篇』の三木孝浩に決定している。少女マンガを原作に感動ストーリーを撮ることに定評がある。2016年4月にクランクイン予定、夏に向けて、いよいよ走り出す。
『青空エール』
2016年8月公開
原作: 河原和音「青空エール」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督: 三木孝浩
出演: 土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之 ほか