2015年、国内興行で58億5000万円を叩出した大ヒット映画『バケモノの子』がいよいよ米国とフランスで公開される。フランスは2016年1月13日から、同国の大手映画会社ゴーモンが配給を担当する。また米国では正式な公開は発表されていないが、米国の興行チェーン大手映画興行チェーンAMCが上映予定スケジュールに『バケモノの子(The Boy And The Beast)』を掲載した。この情報によれば公開は2016年2月12日から公開をスタートする。日本での高い人気を受けて『バケモノの子』は、既に台湾や韓国でも劇場公開されている。さらにトロント国際映画祭(カナダ)やサン・セバスチャン国際映画祭(スペイン)などでも上映されている。それでも日本アニメが高い評価を受けているフランスや、エンタテイメント大国の米国での公開は特別な意味を持ちそうだ。フランスでは細田守監督は『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』『おおかみ子どもの雨と雪』でこれまでも高い評価を受けてきた。その最新作がどう受け取られるか気になるところだ。米国では『バケモノの子』は、日本アニメビジネスの大手ファニメーションがフランスのゴーモンを通じて配給権の獲得を発表している。ファニメーションは米国での劇場上映、配信、さらにBlu-rayやDVDの展開も担当する。ファニメーションはこれまで『サマー・ウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』なども手掛けてきたから、作品については熟知している。ファニメーションは2015年11月に2016年の早い時期の公開を予定しているとしていたから、AMCによる2月のスケジュールは違和感がない。気になる公開規模は明らかにされてないが、11月の段階では限定的な公開としていたから都市部での上映が中心になりそうだ。国内では2月24日に、Blu-rayとDVDも発売される。1月、2月は『バケモノの子』が再び大きな注目を集めそうだ。 『バケモノの子』 公式サイト http://www.bakemono-no-ko.jp/
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