「銀河英雄伝説」に新アニメプロジェクト Production I.G 制作で2017年より展開

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田中芳樹の傑作スペースオペラ小説『銀河英雄伝説』が新たにアニメ化される。本作の新アニメプロジェクトの詳細が8月13日に明らかになった。
大きな発表はまずアニメーション制作、こちらはProduction I.Gが担当する。また作品のの展開は2017年スタートを予定する。

『銀河英雄伝説』は1982年に第1巻が刊行されて以来、累計発行部数1500万部を超えるベストセラーSF小説である。80年代以降を代表するSF作品であると同時に、数々のSF小説、アニメ、ゲームなどに大きな影響を与えてきた。
1988年からはアニメシリーズの制作がスタートした。このシリーズはOVA全110話、外伝全52話、劇場公開作品3本で展開された。その圧倒的なボリュームからは、作品のスケールの大きさと多くのファンの心を魅了し続けてきたことが分かるだろう。近年は舞台や宝塚でも上演され、こちらも大きな人気となった。

新アニメプロジェクトは、原作小説から新たに映像化の許諾を受けた、新たに制作されるシリーズとなる。展開メディアやキャストなどの詳細はまだ明かされていないが、これまでとはまた異なったかたちになることが期待される。
公式サイトもオープンし、続報を公開していく方針だ。今後の動きも見逃せない。

また新アニメプロジェクトに寄せて、原作者の田中芳樹さんがコメントを発表している。
「「物好きな人がいるもんだなあ」という失礼な感想を、27年ぶりにふたたび味わうことになりました。考えてみれば、本当にありがたいことです。原作の小説でも、コミックでも旧作のアニメでも出来なかったことを、思いきってやって下さい。感謝と期待で若返る思いです。」。

『銀河英雄伝説』は数千年後の未来が舞台。宇宙に進出した人類は銀河帝国と自由惑星同盟に分かれ、150年に及ぶ対立を繰り広げていた。
そして宇宙暦8世紀末、二人の天才の登場によって歴史は再び動き始まる。戦争の天才ラインハルト・フォン・ローエングラムと、黒髪の魔術師と呼ばれるヤン・ウェンリー。彼らは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突することになる……。
[高橋克則]
《高橋克則》

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