映画「BORUTO」公開3日間で興収6億8000万円、ナルトシリーズ最高の前作越え | アニメ!アニメ!

映画「BORUTO」公開3日間で興収6億8000万円、ナルトシリーズ最高の前作越え

『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』がシリーズ歴代最高で最終興収20億円を記録した前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』対比115.1%と好調なスタートを切った。

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映画「BORUTO」公開3日間で興収6億8000万円、ナルトシリーズ最高の前作越え
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『NARUTO-ナルト-』の次世代のキャラクターたちの活躍を描く劇場アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が、8月7日に全国268の劇場で公開をスタートした。本作が記録的なスタートを切った。
配給元の発表によれば、公開初日の興行収入は2億7048万8500円、2日目に4億964万6200円、さら3日目までには早くも6億8013万4700円に達した。累計来場者数も51万6146人となっている。この数字はこれまで11作を重ねた「NARUTO-ナルト-」シリーズでは最高となる。
さらにシリーズ歴代最高で最終興収20億円を記録した前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』対比115.1%となる。

人気の秘密は、ナルトの子どもたちの世代が新キャラクターとして次々にアニメになることに加えて、顧客満足度の高さにもありそうだ。8月6日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたカウントダウンイベントでのアンケートでは、満足度は97.5%にも達している。また2015年8月9日現在の「Yahoo!映画」作品ユーザーレビューで、総合4.7点となっている。
夏休みに加えて、これから大きな動員が見込まれるお盆シーズンに突入する。再び20億円の大台超えの可能性も高そうだ。

『NARUTO-ナルト-』は、世界累計発行部数2億部を突破の大ヒット作だ。連載から15周年を迎えた2014年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)の連載を完結した。
それと合わせて”NARUTO新時代開幕プロジェクト”をスタート、映画『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』公開や舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」の公演、「岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」の開催と大型企画が続く。次世代の物語もそのひとつで、「NARUTO-ナルト-外伝~七代目火影と緋色の花つ月~」で、うずまきボルトらの新しいキャラクターが登場した。映画ではその彼らが活躍すると早くから話題を呼んでいた。
《animeanime》
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