4月2日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「dTV Conference」で『進撃の巨人』の映画と連動した実写ドラマの製作が発表された。主演は映画でハンジ役を務める石原さとみさんが務め、8月からdTV独占で配信となる。今夏公開予定の劇場版『進撃の巨人』と連動した実写ドラマが製作されることが発表された。本日開催された「dTV Conference」にて「dビデオ powered by BeeTV」が「dTV」として大幅にリニューアルされることが発表された。今回製作される劇場版連動のドラマはリニューアルに伴う目玉コンテンツとなる。映画を製作・配給する東宝とパートナーシップを組み実現した企画だ。製作発表会にはドラマ版でハンジを演じる石原さとみさんを始め、桜庭ななみさん、渡部秀さん、武田梨奈さん、水崎綾女さん、平岡祐太さんが登壇し、作品の内容や思いを語った。石原さとみさんは会見で、「劇場版よりもハンジの内面や覚悟が描かれており、演じるのが難しかった。アニメでハンジ役を演じた朴さんに電話をしたら、稽古中にもかかわらず叫び方を伝授してくれ、留守電にも吹き込んでくれた。」と裏話を明かした。そして、未だに謎の多い劇場版オリジナルキャラについても、キャストが役どころを語った。渡部秀さん、武田梨奈さんが演じるフクシ、リルは恋人関係にあるキャラクターだという。ドラマ版では恋人になるまでの過程が描かれるということで注目だ。2人とも調査兵団ではトップクラスの能力でアクションシーンも見所ということだ。また、“勇猛なる母性”というキャッチコピーで発表されたヒアナはシングルマザーだという。本編では物静かなキャラだと水崎さんは語るが、ドラマ版では違った一面もみせるという。こちらも詳細が気になるところ。劇場版オリジナルのキャラクターのほか、平岡祐太さんはドラマ版のオリジナルキャラクターを演じている。役名は明らかにならなかったが、「まずセットに圧倒された。dTV凄いバジェット(予算)あるなと思った」と語る。キャストの顔ぶれを見ても、単なるスピンオフのドラマという枠には収まらないコンテンツになりそうだ・また、劇場版でメガホンをとる樋口真嗣監督からも「映画と連動するコンテンツをdTVさんと製作できたことに、未来を感じている。ドラマ版では総監督という立場だが、映画の内容をより掘り下げ、新たな角度からキャラクターを描けている。本作と映画をあわせて楽しんで欲しい。」とコメントがよせられた。ドラマでは「立体起動装置」などの対巨人用兵器開発秘話、ハンジの「巨人研究」といった内容が、キャラクターの日常やアクションシーンを交えて劇場版と同じキャスト・スタッフで描かれていく。石原さんも「本当にワクワクする作品になっているのでぜひ本編とあわせて楽しんで欲しい」とコメント。劇場版とあわせてどのような内容になるかさらに注目が高まる。実写版『進撃の巨人』は前編が8月1日、後編が9月19日公開。dTVオリジナル『進撃の巨人』も劇場公開にあわせ8月から独占配信予定だ。
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