新海誠監督の作品画集アプリ 待望の第3弾「雲のむこう、約束の場所」 が登場 | アニメ!アニメ!

新海誠監督の作品画集アプリ 待望の第3弾「雲のむこう、約束の場所」 が登場

新海誠監督の『雲のむこう、約束の場所』の画集アプリが2月17日にリリースされた。本編の美麗なアニメーションカットを収録し、サントラの楽曲も楽しむことができる。

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(c)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films (c)UNBALANCE Corporation
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新海誠監督の初長編劇場アニメ『雲のむこう、約束の場所』の画集アプリが2月17日にリリースされた。本編の美麗なアニメーションカットを収録しており、サントラの楽曲も楽しむことができる。
新海誠監督作品のアプリは、これまで 『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』がリリースされている。作品の世界観の再現とその圧倒的なボリュームで好評を博している。今回は待望の第3弾となる。

『雲のむこう、約束の場所』は、2004年に劇場公開され、2005年2月17日にはDVDがリリースされた新海監督の初期の代表作。今回のアプリはその10周年を記念して製作された。
前編と後編の2種類が用意されている。どちらも本編から厳選した場面カットを各190枚収録する。過去最大のボリュームである。

カットはストーリー順に収められ、サムネイル一覧から単体で見ることも、スライドショーとして頭から順送りで再生することもできる。さらにスライダーボタンでカットの再生スピードを変更でき、好きなカットの保存はもちろん待受や壁紙への設定も可能だ。
また作曲家・天門さんが手がけたオリジナルサウンドトラックも収録している点が大きな魅力である。前編には「メインテーマ」、「二人の計画」、「遠い約束」、「夏の終わり」、後編には「孤独」、「永遠の夏」、「二人の葛藤」、「ヒロキの旋律」と、珠玉の楽曲たちが収められている。郷愁をかきたてる切ないメロディーとともに、作品の思い出が蘇ってくるアプリに仕上がった。
そのほか、時間表示機能も搭載し、卓上時計としても使用することができる。アプリの対応機種はiOSおよびAndroidで、価格は各300円(税込)となる。

新海誠監督は2002年に約30分のアニメ『ほしのこえ』をほぼ一人で作り上げ注目をされた。その後も『秒速5センチメートル』『星を追う子ども 』などを手がけている。
2013年には『言の葉の庭』が公開され、大きな話題を呼んでいる。
[高橋克則]

『雲のむこう、約束の場所』
http://www.cwfilms.jp/kumonomukou/

「雲のむこう、約束の場所/ストーリー画集」
収録内容:
【前編】 アニメーションカット190枚、天門楽曲 4曲
【後編】 アニメーションカット190枚、天門楽曲 4曲
配信:App Store と Google Play にて日本語、英語版同時ダウンロード販売
価格: 300円(税込)

「雲のむこう、約束の場所/ストーリー画集」
(C)Makoto Shinkai/CoMix Wave Films (C)UNBALANCE Corporation
《高橋克則》
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