双葉社「漫画アクション」と秋田書店「ヤングチャンピオン」会社を超えて共同企画、テーマは“火曜日” | アニメ!アニメ!

双葉社「漫画アクション」と秋田書店「ヤングチャンピオン」会社を超えて共同企画、テーマは“火曜日”

双葉社が刊行する「漫画アクション」、そして秋田書店が刊行する「ヤングチャンピオン」が出版社の壁を超えた異例の協力企画に乗りだす。両誌が協力する特別企画を実施する。

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双葉社「漫画アクション」と秋田書店「ヤングチャンピオン」会社を超えて共同企画、テーマは“火曜日”
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双葉社が刊行する「漫画アクション」、そして秋田書店が刊行する「ヤングチャンピオン」は、いずれも若い男性をターゲットにしたマンガ誌だ。そしていずれも長年人気を博してきた。ある意味では、ライバル誌と言ってもいいだろう。
しかし、この2誌が出版社の壁を超えた異例の協力企画に乗りだす。両誌が協力する特別企画を実施するほか、互いの誌面で、それぞれの雑誌を紹介するなど大胆な試みを行う。

両誌が手を結ぶテーマは、「火曜日がもっと楽しくなる!!」である。実は「漫画アクション」と「ヤングチャンピオン」はいずれも、火曜日に発売している。しかも、「漫画アクション」の発売は第1火曜日と第3火曜日、「ヤングチャンピオン」は第2火曜日と第4火曜日である。
両誌は相互補完関係にあり、両誌を読めば、毎週火曜日に新しいマンガ誌に出会えるわけだ。いわば今回の取り組みは“火曜日同盟”となる。

まず話題になりそうなのが、ロゴマークである。双葉社を代表するキャラクター「クレヨンしんちゃん」と秋田書店を代表する「ブラック・ジャック」が一緒に描かれている。ロゴマークは、今回の企画のシンボルとして雑誌の表紙や誌面、さらに全国の書店に登場する。
「ヤングチャンチャンピオン」2月24日発売号には、このイラストを使用したオリジナルクリアファイル、「漫画アクション」3月3日発売号にはオリジナルポストカードが特別付録につく。

また『SEED』や『ヒル』で人気の今井大輔さんが、2誌をまたいで週刊連載を開始する。京都を舞台にした恋物語だが、「漫画アクション」では女性目線でのストーリー、「ヤングチャンピオン」では男性目線でのストーリーを描きながら同じ物語が交差するユニークな試みだ。
さらに両誌にお互いの雑誌の予告ページを掲載する。出版社を超えてここまで踏み込むのは、異例だろう。
このほかプレゼント企画や電子書店でのコラボ企画も実施する。2月9日には特設サイトも開設されており、詳細はここで確認できる。両誌の協力期間は約1年間を予定しているとのことだ。

特設サイト
http://manga-kayoubi.jp
《animeanime》
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