「ベイマックス」累計興収70億円突破 4週連続週末興行ランキング1位 | アニメ!アニメ!

「ベイマックス」累計興収70億円突破 4週連続週末興行ランキング1位

映画『ベイマックス』の勢いがとまらない。公開6週目となる1月24日、25日の週末興行成績は動員26万、興行収入3億4940万を記録し、4週連続週末興行ランキング1位を飾った

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「ベイマックス」累計興収70億円突破 4週連続週末興行ランキング1位
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2014年12月20日に全国公開されたディズニーの最新アニメーション映画『ベイマックス』の勢いがとまらない。
本作はサンフランシスコと東京を融合させた架空都市サンフランソウキョウを舞台に、主人公ヒロと亡き兄が残したケア・ロボット“ベイマックス”との冒険を描く。派手なアクションやベイマックスの愛らしい姿など、見どころ満載の作品だ。

公開6週目となる1月24日および25日の週末興行成績は動員26万、興行収入3億4940万を記録し、4週連続週末興行ランキング1位を飾った。1月25日(日)までの累計動員は550万人、興行収入は70億円を突破している。2015年に入ってから週末興行ランキング1位を常時維持という快挙だ。
さらに同週公開作品で、公開週末興行一位となった『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の累計興行収入も間もなく超える見込みだ。興行37日間での70億円達成は、39日間での達成となった『モンスターズ・ユニバーシティ』(最終興行収入89.6憶円)よりも速いペース。『アナと雪の女王』の次の作品としての期待に応えるべく躍進中だ。

先日発表となったアカデミー賞候補のうち、本作は長編アニメーション賞に見事ノミネートした。2014年受賞の『アナと雪の女王』に続いてディズニー・アニメーションが2年連続の受賞も期待がかかる。

映画のヒットから波及してベイマックスのキャラクター人気も高まっている。SNS上では顔文字( ●―● )や、着ぶくれした人や誰かを癒す存在の人を「ベイマックスみたい」と呼ぶ傾向もすます浸透。さらにバラエティ番組や多くの有名人ブログなどでもベイマックスについて触れている。
その人気はビジネスへと拡大している。スマートフォン向けのカジュアルパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」では、昨年12月に登場したベイマックスツムが大人気。さらに3月3日にはディズニーストアでベイマックス TSUM TSUM(全7種類)のぬいぐるみ発売が決定した。今後も『ベイマックス』の勢いは止まらなさそうだ。

『ベイマックス』
/http://www.disney.co.jp/movie/baymax.html
《沖本茂義》
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