TVアニメ「えとたま」2015年4月放送開始 白組とタブリエが届けるオリジナル | アニメ!アニメ!

TVアニメ「えとたま」2015年4月放送開始 白組とタブリエが届けるオリジナル

来年4月から、「女の子×バトル×日常な物語」を掲げたアニメ『えとたま』が放送を開始する。白組とタブリエがタッグを組んだオリジナルアニメ『えとたま』だ。

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2015年4月から、「女の子×バトル×日常な物語」を掲げたアニメ『えとたま』がテレビ放送を開始する。白組とタブリエ・コミュニケーションズがタッグを組んで世に送り出すオリジナルアニメ『えとたま』だ。
本作は、日本古来からお馴染みの「干支」をコンセプトにした作品だ。作中に登場するのは、動物を模した姿を持つ少女「えと娘」たちだ。この中から選抜された12匹が神の使いとして十二支を務める。
十二支になる方法は、60年に一度開催される干支神選抜祭「ETM12」にて勝ち残ること。新たな「ETM12」が開催されようとされるなか、一匹の猫のえと娘「にゃ~たん」がいた。

ストーリーだけみると一見は普通の作品だが、『えとたま』は他にないギミックで満載だ。ひとつは企画を生み出した白組とタブリエという異色のタッグだろう。
白組は映画、VFX、アニメと幅広く手掛ける映像会社だ。アニメでは『うっかりペネロペ』や『もやしもん』などでお馴染みだ。一方タブリエは、アニメやゲームなどをテーマにしたラジオ番組やイベントを制作する。全く異なる事業を手掛ける2社のコラボレーションがどんな作品を生み出すか気になるところだ。

さらに映像が2Dパートと3Dパートのふたつに分かれているのも特徴になる。しかも、2Dパートと3Dパートはそれぞれ違ったスタジオがアニメ制作をする。同じキャラクターも2Dパートはアダルトモード、3Dパートはプリティモードとなる。
2Dパートの制作は、エンカレッジフィルムズでドタバタな日常パートとなる。キャラクター原案は、渡辺明夫が担当した。3Dパートは製作総指揮、そしてタブリエと共に原作も手掛ける白組が制作する。こちらのキャラクター原案はQP:flapperによるもの。このふたつの映像がどう組み合わせられるのか注目される。

11月13日、本作の新たな情報が発表された。キービジュアルやキャラクテアー設定、さらに公式サイトではPVも公開された。
注目のキャストには、にゃ~たん役に村川梨衣、モ~たん役に松井恵理子、ウマたん役に小澤亜李、そしてウリたんに花守ゆみりである。そして天戸タケル役が下野紘だ。可愛いデザインに人気声優とこちらも盛り上がりそうだ。

『えとたま』
2015年4月 放送開始予定
http://etotama.com

[スタッフ]
製作総指揮: 白組
原作: 白組&タブリエ・コミュニケーションズ
原案/設定: 吠士隆&是空とおる 

監督: 追崎史敏 
監督(CG): 平川孝充
シリーズ構成&脚本: 赤尾でこ
アダルトキャラクター原案: 渡辺明夫
プリティキャラクター原案:QP: FLAPPER
アダルトキャラクターデザイン&総作画監督: 小池智史
プリティキャラクターデザイン: 高橋麻実
3Dアニメーション制作: 白組
2Dアニメーション制作: エンカレッジフィルムズ

[キャスト]
にゃ~たん: 村川梨衣
モ~たん: 松井恵理子
ウマたん: 小澤亜李
ウリたん: 花守ゆみり

天戸タケル: 下野 紘

『えとたま』
(C)えとたま製作委員会
《animeanime》
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