T.M. Revolution初の海外単独LIVEは大熱狂 台湾から日本、そして香港をつなぐ | アニメ!アニメ!

T.M. Revolution初の海外単独LIVEは大熱狂 台湾から日本、そして香港をつなぐ

イナズマロック フェス 2014を大成功させたT.M.Revolutionの新たなステージは台湾だった。10月18日、19日に台北でLIVE 「T.M.R. LIVE REVOLUTION ’14 in Taipei」が開催された。

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1996年のデビューから18年、アーティストT.M.Revolutionの活躍はその勢いを増すばかりだ。この夏に、イナズマロック フェス 2014を大成功させたばかりのT.M.Revolutionの新たなビッグステージは台湾だった。
10月18日、19日に台北の大型ライブ会場Legacy TaipeiでLIVE 「T.M.R. LIVE REVOLUTION ’14 in Taipei」が開催された。公演両日もチケットは即日ソールドアウトという加熱ぶりだった。台湾でも人気の高さを見せつけた。

米国やシンガポールをはじめ、世界各国のアニメイベントで多数のアクティブなライブ活動をするT.M.Revolutionだが、実は海外での単独ライブはこれが初となる。しかも、日本からも近い台湾でのライブは、デビュー直後以来18年ぶりだ。台湾のファンの熱気も、そして西川貴教のライブにかける心意気も伝わる。
そして、今回のライブはさらにビッグな企画があった。記念すべきステージの2日目をライブビューイングとして、日本の劇場、さらに香港の劇場にリアルタイム伝えたのだ。台湾、日本、香港の3ヶ所のファンが同時にT.M.Revolutionからの音楽を通じたメッセージを受け取った。

ライブは現地時間17時、割れんばかりの「T.M.R.コール」の中で始まった。1曲目はまず「BLACK or WHITE?」、そこから「INVOKE」、「ignited -イグナイテッド-」とアニメファンのお馴染みの曲に広がっていく。
戦国BASARAシリーズでお馴染みの「Count ZERO」や「FLAGS」と代表曲を次々に披露。最新の曲も勿論あり、リリースされたばかりの「Phantom Pain」を熱唱した。
なかでもファンを歓喜させたのは、台湾でのライブのために用意したという「THUNDER BIRD」と「vestige -ヴェスティージ-」のアコースティックコーナーだ。ベストオブT.M.Revolutionとも言える組み立てのセットリストとなった。

西川はMCで「台湾でこうしてLIVEが出来て本当に嬉しい。」と語り、この日を待ちかねていたことを明かし、さらに「近いうちにまた必ず帰ってくる。」とファンへ感謝の言葉と熱い想いを伝えた。これに観客も大歓声と大喝采で応えた。
アンコールでは「HIGH PRESSURE」、「HOT LIMIT」、「WHITE BREATH」、そして大団円となる「HEART OF SWORD ~夜明け前~」を観客との大合唱し締めくくった。ライブはおよそ2時間、強い想いのこもった全20曲だった。

T.M.Revolution オフィシャルサイト
/http://www.tm-revolution.com/
《animeanime》
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