小池徹平がL役決定、早くもキャラメイク公開 ミュージカル「DEATH NOTE」 | アニメ!アニメ!

小池徹平がL役決定、早くもキャラメイク公開 ミュージカル「DEATH NOTE」

『DEATHNOTE』がミュージカル舞台化される。作中で主人公・夜神月と頭脳戦を繰り広げるL役に、人気俳優の小池徹平さんの起用が決まった。

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大場つぐみ原作、小畑健作画による傑作マンガ『DEATHNOTE』がミュージカル舞台化される。今年7月に発表されて多くの人を驚かしたプロジェクトの新たな発表があった。作中で主人公・夜神月と頭脳戦を繰り広げるL役に、人気俳優の小池徹平さんの起用が決まった。
発表に合わせて、早速、キャラクターメイクのビジュアルが公開された。いつもの小池さんとは打って変わった少し暗めの表情に猫背のLを見事に表現している。

小池徹平さんは2001年に第14回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞、さわやかさ風貌で人気だ。連続テレビ小説『あまちゃん』や『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』などで活躍する。
ミュージカル『DEATHNOTE』では、すでに神夜月役で浦井健治さん、柿澤勇人さんのダブルキャストが発表されている。小池徹平さんとふたりの駆け引きする演技が見どころになるだろう。

原作の『DEATH NOTE』は、2003年から2006年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された。名前を記せば書かれた人物が死ぬデスノートを手に入れた夜神月=キラの物語である。Lはこれに対抗する世界一の名探偵である。数々の迫真の頭脳戦が繰り広げられる。
国内の単行本の累計発行部数は3000万部、2006年から2007年にはテレビアニメ化もされ、こちらも大ヒットになった。また海外でも人気が高い。
今回のミュージカルは2015年4月に国内では日生劇場で上演される。さらに同年7月には、韓国でも上演される。これは海外での人気の高さも理由だろう。

ミュージカル化にあたっては音楽をフランク・ワイルドホーンさんが手がける。ミュージカル『ジキル&ハイド』などで知られる世界的な作曲家である。『DEATH NOTE』のために、今回初めて日本の作品に曲を書き下ろした。
そして、演出は『マリー・アントワネット』、『スリル・ミー』など、大ヒットミュージカルを生み出してきた栗山民也さんが担当する。豪華スタッフ陣で、グローバルスタンダードな舞台を目指す。今後のさらなるキャストも注視したい。

『DEATH NOTE』ミュージカル
主催: ホリプロ/musicalheaven
日程: 日本2015年4月 日生劇場(東京) 韓国2015年7月、8月 LGアートセンター(ソウル)
作曲: フランク・ワイルドホーン  脚本: アイヴァン・メンチェル  作詞: ジャック・マーフィー
演出 栗山民也

[キャスト]
夜神月(ダブルキャスト) 浦井健治/柿澤勇人
L 小池徹平

『DEATH NOTE』ミュージカル
(C)DEATHNOTEthemusical
《animeanime》
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