2008年にデビューし、数々のヒットアニメの主題歌を歌ってきたKalafinaの人気が海外にさらに広がっているようだ。5月30日、31日に香港柴灣青年廣場Y綜藝館で行われたKalafinaの単独ライブ「Kalafina Special LIVE in Hong Kong 2014」が大人気となり、会場を訪れたファンと伴に熱い盛り上がりをみせた。 海外でのライブを積極的に行うKalafinaだが、香港はメンバーのWakana、Keiko、Hikaruにとっては特別な場所だろう。これまでにアニメイベントで1公演、単独ライブで2公演、合計3公演を行っている。これは海外都市では最多である。
ライブMCではKalafinaのメンバーの「みなさん、ただいま~!」挨拶からスタート、会場からは「おかえり~!」と日本語で返答する場面もあった。これまでの音楽活動を一望するベストアルバム「THE BEST “Red”」「THE BEST “Blue”」のリリースを報告した。 また、「Magia」、「ひかりふる」、「君の銀の庭」など大ヒット曲を次々に披露、アンコールを含む全21曲を熱唱した。2時間半弱のライブは終始熱く、熱狂冷め止まぬまま大盛況の内に終幕となった。 香港での2daysライブは、世界のKalafinaを感じさせるものとなった。