アニメエキスポ2007 SOS団フォーカスパネルレポート(2)

イベント・レポート 海外イベント

■まずは3人からの挨拶がありました。

平野綾(以下A)
「Hello, everybody! 今日はここに来れてうれしいです!」
茅原実里(以下M)
「初めての海外にものすごくキンチョーしてます」
後藤邑子(以下Y)
「カリフォルニアには10年以上ぶりに来ました。Thank you for coming! …(私の英語)どうかな?(参加者から拍手)」

 なお、後藤さんは、日本人参加者からの「ゴトゥーザ様ー!」コールに驚いたり、マイクを抜こうとして「……固い!(何とか抜けたマイクの短さに)…短い!」と苦闘する姿もみせていました。ここはやはり、あの一言を心の中で言っておくべきでしょう。さすがゴトゥーザ様、モノが違うぜ!

 3人からの挨拶が終わると、参加者からの質疑応答コーナーへ。進行役のアナウンスを受けて、「『質問のある人は並んで』だって。日本人の人わかる?」と親切にも説明してくださった後藤さん。さすがゴ(略)。
 座席スペースの中央前方にあるマイクスタンドを先頭に、行列はあっという間に数十人に膨れ上がります。それを見てさすがのSOS団3人娘もビックリしていました。

以下、Q&Aが時間いっぱいまで行われました。
質問者の中にはがんばって日本語で話してくれた人もいました。英語とはかなり異なる言語である日本語を、必要に迫られたわけではなくあくまで趣味の範囲内で、ある程度使えるようになるまでマスターしているのです。感服せずにはいられません。

質問者(以下Q)
「全ファンを代表して、アメリカへようこそ(Y「ありがとうございます!」)アメリカで多くのファンが(フォーカス・パネルに)来たことについてどう思いますか?」
A 「ハルヒからいきます!今日は、後ろが見えないほど集まってくれて本当にうれしいです」
M 「……(自分の番が回ってきたことに気づいて)わたしですね?空港から着いたばかりで興奮覚めやらぬという感じです。ハルヒが日本でも盛り上がったので、ここでも盛り上がるといいなと思います」
Y 「柄にもなく緊張してます!I wanted to meet you here, so I'm glad.」

 後藤さんは、その後もたびたび自分の言葉をその場で英訳していました。カリフォルニアで鍛え上げられたと思われるスキルは錆び付いていないようです。

Q 「日本人じゃないけど、日本語でがんばるぞ。平野さん、この部屋の中で、どんなタイプの男性が好きですか?正直に」
A 「キョンみたいな人って言いたいんですけど…、やさしくて、一緒にいると楽しくて…っ、ここに来てくれた人みんな好きですありがとー!」

 さすがアメリカのファン!日本人にできないことを平然とやってのけるッ!話に聞いていたとおりの展開だな~。この場でこういう話が出ても許せる気分になるのはなぜだろう。
 よくわかりませんが、彼らにピュア&イノセントな部分が多いからでしょうか。

Q 「(ハルヒでの)自分の役以外で好きなキャラは?」
A 「(参加者から「Konata!」コール)こなた…ですかっ?ハルヒの中で(好きなキャラということ)ですよね?めがっさにょろーの鶴屋さんが好きです!」
M 「どのキャラクターも好きだからな~。……シャミセン!」
Y 「すごい普通なんだけど、キョンが好き」

 「らき☆すた」への注目度は海外でも相当高いようです。この後も「らき☆すた」絡みの発言やリクエストがいくつか出てきています。

Q 「平野さんは『らき☆すた』に出てますが、茅原さんと後藤さんは(今後)どの作品に出るんですか?」
Y 「二人して『ドラゴノーツ』に出るんですけど、(この作品のこと)わかります?」
M 「はい!茅原実里、『らき☆すた』にも出ます!」

Q 「Hirano-san, can you say "Timotei"?(会場爆笑&喝采)」
A 「やった方がいいですよね?(髪を洗うまねをしながら)てぃもててぃもててぃもて~」
  (注.通常のこなたボイスよりも高めのトーンでした)

Q 「ドラマCD(サウンドアラウンド)でハルヒ声のサブキャラを演じた感想は?」
A 「ドラマCDってアメリカでも出てるんですか?(ドラマCDについて説明した後)難しかったですけど、『特徴をつかんでいて良かった』と言われたのが嬉しかったです。どうでしたか?(参加者、拍手)」

 残念ながらドラマCDはアメリカでは発売されていません(2007年7月現在)。しかし、わざわざ日本の販売店からCDを取り寄せるという気合いの入ったファンも稀にいるのです。他国のCDよりずっと高い単価に加え、決して安くない送料を払ってまで。
 まあ中には「おおっぴらには言えない方法」で聞いた人たちもいるでしょうが。海外のファンのみんなが、北米版の正規CDが出たらちゃんと買ってくれることを願っています。

Q 「アメリカに来てくれてありがとうございます。オフの過ごし方や趣味を教えてください」
A 「読書が好きなので本を読んでます。あとゴロゴロしてます」
M 「アコースティックギターをやってるので、その練習をしたり、歌ったりしてます」
Y 「寝てることが多いんですが、たまにバイク……motorcycle. わかる?」

Q 「Chihara-san(M「Oh! はい!」)、次のCDはいつごろですか?」
M 「ここではどのCDまで出てるんでしょうね~。日本では今月新曲(「君がくれたあの日」)を出したので、ぜひ聞いてほしいなー」

 茅原さんのCDも今のところ北米版としては出ていませんが、翌日に行なわれたBandai Entertainmentのパネルで、茅原さんの音楽活動について茅原さん自身とランティスの斎藤さんが紹介をしていました(つまり、そのときのパネルにも茅原さんがサプライズゲストとして出演したということです)。 
 ということは、北米で茅原さんのCDが発売される日もそう遠くないのかもしれません。

Q 「『God knows...』は歌いますか?」
A 「まだヒミツなので、みんな見に来てください」

Q 「オハラッキー(3人「おはらっきー!」)。10年~15年後には何をやってますか?」
A 「可能な限り声優をやっていきたいです」
M 「綾ちゃんと同じですね。声優と歌手をやっていきたいです。ステキな人ができたら結婚もしたいです」
Y 「私も声優をやっていたいんですが、二人よりも切実な年なので、10年後には最低でも(結婚)していたいなあと」

Q 「This is a questhion for Goto-sama.(Y「後藤さま!ありがとう!」)『お姉さまお姉さま』と言ってください」
Y 「いきます……。『あぁんお会いしたかったですお姉さまお姉さまお姉さまお姉さま~!!』(超早口で)」(会場拍手)

元ネタは、アニメ「乙女はお姉さまに恋してる」、通称「おとボク」の高島一子です。

                                      /(3) に続く
《animeanime》

特集