ジャカルタでJ-POP発信プロジェクト 川畑要や藍井エイルら6組が現地ライブ | アニメ!アニメ!

ジャカルタでJ-POP発信プロジェクト 川畑要や藍井エイルら6組が現地ライブ

11月15日から12月15日までの1ヵ月間、イベントを通じて日本の音楽を現地に届けるプロジェクト「J-Music LAB(ジェイ・ミュージックラボ)」が行われる。

ニュース
注目記事
J-Music LAB
  • J-Music LAB
  • J-Music LAB
近年、アニメ、マンガ、映画、音楽といった日本のポップカルチャー関連業界で、東南アジアへの関心が高まっている。現地進出や新たなプロジェクトの発表も珍しくなくなった。
なかでも注目されているのがインドネシアである。2012年からは日本ポップカルチャーの大型イベント・アニメフェスティバルアジア(AFA)インドネシアを開催、2013年春にはアニメとJ-POPを劇場で特集するJimpact JAPAN ANIME + J-POP WEEK といった試みもされた。

こうしたなかで11月15日から12月15日までの1ヵ月間、イベントを通じて日本の音楽を現地に届けるプロジェクト「J-Music LAB(ジェイ・ミュージックラボ)」が行われる。主催は一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)で、インドネシア・ジャカルタを拠点に、東南アジアでの日本音楽の認知向上と市場開拓を目指す。日本の音楽業界が、インドネシアに積極的に挑む。
J-Music LABは、日本のアーティストによるライブパフォーマンス、日本音楽限定のDJイベント、日本音楽のCD、DVD、グッズ販売、関連イベントなどで構成する。単発のイベントにとどまらない多面的な展開が特徴だ。

なかでも目玉となるのが、日本から現地を訪れるアーティストたちだろう。川畑要、AMIAYA、moumoon、でんぱ組.inc、TarO&JirO、藍井エイルの6組アーティストを予定している。

藍井エイルは、『Fate/Zero』、『ソードアート・オンライン』、そして最新作『キルラキル』などアニメのテーマ曲を歌う。日本アニメの人気が高いインドネシアでも歓迎されるだろう。ジャカルタでのライブは2度目、海外ライブが少なく人気が盛り上がりにくいとされる日本のアーティストのなかで、地道な活動の積み上げで、さらなる飛躍を目指す。
秋葉発のアイドルユニットのでんぱ組.incも、海外でイベントに積極的だ。こちらはジャカルタは3回目だという。
川畑要さんは、アジア進出を目指しているとのこと。インドネシアはタイに続くライブ実現となる。自身が参加するCHEMISTRYでの活動も含めて、こちらもアニメとのタイアップが少なくない。
このほかオフィシャルサポーターとして、日本とインドネシアの双方で活動するアーティストAiU RATNAさんが参加する。

J-Music LAB(ジェイ・ミュージックラボ)
主催: 一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)
協力: 一般財団法人音楽産業・文化振興財団(PROMIC)ほか
期間: 2013年11月15日(金)~12月15日(日)
会場: インドネシア・ジャカルタ f(x) The Only One Club
[出演予定アーティスト]
川畑要/AMIAYA/moumoon/でんぱ組.inc/TarO&JirO/藍井エイル
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集