真夏のザンネン☆トークショー「 マジェスティックプリンス」コミックス発売で記念イベント | アニメ!アニメ!

真夏のザンネン☆トークショー「 マジェスティックプリンス」コミックス発売で記念イベント

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』が人気だが、話題なのはアニメだけではない。異なるストーリーで展開されるふたつのマンガも人気だ。そのイベント「真夏のザンネン☆トークショー@アニメイト池袋本店」が開催された。

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左からブリドカットセーラ恵美さん、浅沼晋太郎さん、井口裕香さん
  • 左からブリドカットセーラ恵美さん、浅沼晋太郎さん、井口裕香さん
2013年4月より放送中の『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』が最終章に突入、いよいよ物語の佳境を迎えている。だが、話題となっているのはアニメだけではない。異なるストーリーで展開されるふたつのマンガも人気が高い。
「月刊ヒーローズ」ではサイドストーリーを描いた『マジェスティックプリンス』、「角川ニコニコエース」ではアニメのコミカライズとなる『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』がそれぞれ連載中だ。7月にはヒーローズ版の第4巻と角川版の第1巻がそれぞれリリースされたばかりである。いずれも熱いストーリーが展開している。

この発売を記念して、8月25日にイベント「真夏のザンネン☆トークショー@アニメイト池袋本店」が行われた。会場のアニメイトホールには、イリエ・タマキ役の井口裕香さん、アサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎さん、ナトリ・シオン役のブリドカットセーラ恵美さんが登壇し、アニメとマンガの魅力を語った。
いずれもアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の主要キャストだが、意外なことにこのメンバーでのイベントは今回が初めてだという。当日はマンガの購入者の中から抽選で選ばれた約150名のファンが、3人を迎え大きな盛り上がりをみせた。

イベントの司会はブリドカットさんが務めた。事前にファンから集めたアンケートを元にトークを進めた。
まずは、アニメのお気に入りエピソードを紹介するコーナーからスタートとなった。ここで、浅沼さんはタマキが塩辛を涙ぐみながら食べるシーンが好評と話すと、タマキ役の井口さんが感激した。
その井口さんは、タマキとケイがPR活動に励む回を挙げた。二人が仲良くなれたエピソードで、印象に残っているという。浅沼さんは「アンケートではみんなの好きなシーンが全然違うんですよ。見ている所がそれぞれ違っていて面白いですね」と感心した様子を見せた。様々な魅力を楽しめる本作らしい回答になったようだ。

続いて「MJPコミック プレゼン大会」に進んだ。このコーナーは、マンガ版を読んだことのない人に向けて、そのキャッチコピーを決める企画である。浅沼さんはヒーローズ版、井口さんは角川版の審査委員長となって、ファンから募った宣伝文句を選んでいった。
ヒーローズ版はアニメと同じ遺伝子を持つキャラクターたちが登場するが、性格などが一部異なっている。ここで浅沼さんが作品の説明と共に、ヒーローズ版の主人公が実はアニメにもモブとして出演していることが明かした。
浅沼さんは、コミック版のアサギがアニメよりもクールなため「もしヒーローズ版がアニメ化されたときはアサギは僕じゃないと思います。緑川(光)さんです」と本作で敵役を演じる先輩声優を推して、会場の笑いを攫った。そして自分の役があるのか心配していたブリドカットさんにも「それこそケイやタマキをやっている可能性もありますからね」とコメント。ブリドカットさんは「タマキだ、下克上だ」と意欲を見せ、井口さんが慌てる一幕も。
最終的にヒーローズ版は「MJPはひとつじゃない」、アニメのコミカライズである角川版は「僕たちは戦うために生まれてきた」というキャッチコピーに決定した。このコピーは今後、アニメイト池袋本店で宣伝POPとしても使用される。

イベントはそのほかにも、浅沼と井口さんが互いの主題歌をオススメしあう「やっぱり聞きたい 新ED対決!」や、負けた人に豪華景品が当たる「プレゼントじゃんけん大会」など、ユニークな企画が多数実施された。
最後はキャスト3人がファンへのメッセージを伝え、1時間に及ぶイベントは大盛況の内に幕を閉じた。
[高橋克則]

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』
TOKYO MX、テレビ神奈川、KBS京都ほかにて放送中
/http://mjp-anime.jp/

月刊ヒーローズ『マジェスティックプリンス』
/http://www.heros-web.com/works/majestic.html  
《animeanime》
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