日本のメディア芸術の情報を発信するサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」は、8月12日に「日本アニメーションガイド ロボットアニメ編」と題した調査報告資料を公開した。日本のロボットアニメの歴史やロボットアニメと切り離せない玩具メーカーの動きについてまとめたものだ。およそ80ページあまりの報告書は、サイトから無料でダウンロード出来る。報告書は文化庁の平成24年度メディア芸術情報拠点・コ ンソーシアム構築事業として、森ビルが実施したものだ。メディア芸術の情報発信のほか、シンポジウムの開催や調査・報告書のとりまとめ、アーカイブ事業などを行っている。これまでにも「日本特撮に関する調査」、「マンガ・アニメーション研究 マッピング・プロジェクト 調査報告書」を公開している。今回の報告書は、アニメ評論家の氷川竜介氏、アニメ製作会社サンライズの文化推進室室長の井上幸一氏、そして佐脇大祐氏が調査・執筆にあたった。主に3パートから構成され、「ロボットアニメの文化史」、「ロボットアニメの発展 ~玩具メーカーの連動~」、「作品の変遷」となっている。「ロボットアニメの文化史」で作品、映像、アニメ技術のなかにおけるロボットアニメの流れを追う一方で、「ロボットアニメの発展」では氷川氏と井上氏の対話を通じてロボットアニメと玩具メーカーの歴史を追った。「作品の変遷」では、ロボットアニメの膨大な作品をリスト化した。史料価値の高いものとなる。アニメ文化の調査研究、報告は、文化を取り巻く社会的背景や歴史の整理を通じて、その振興を目指したものだ。日本の特に戦後の商業アニメは、その文化や社会の影響力の大きさに比べて、これまで体系的な研究が遅れてきた。関連資料の離散や知識の非継続の危機も指摘されている。とりわけ今回ロボットアニメにフォーカスしたのは、ロボットアニメの作品やジャンルが映像だけでなく、様々な分野に影響を与えているためだ。それは玩具やキャラクターだけでなく、エンジニアへの影響を通じた機械工学、宇宙工学、自動車産業、ロボット工学にまで至るという。そうした背景も踏まえて、報告書の今後の活用が望まれるところだ。メディア芸術カレントコンテンツ/http://mediag.jp/日本アニメーションガイド ロボットアニメ編/http://mediag.jp/project/project/robotanimation.html
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