白石隼也インタビュー 「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」公開記念 前編 2ページ目 | アニメ!アニメ!

白石隼也インタビュー 「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」公開記念 前編

「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」を記念して、主人公・操真晴人役の白石隼也さんに話をうかがった。さまざまな思いをじっくりと語ってもらった。[インタビュー取材・構成:細川洋平]

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■ 陣内さんは現場の空気を一瞬で変えてしまった

― ゲスト出演されている陣内孝則さんとは実際に競演されていかがでしたか。

― 白石隼也さん(以下白石)
圧倒的な個性とかインパクトとかパワーがある方だなって、現場で一緒にやった時にまずそう思いましたね。「陣内さん!」という感じ。カメラが回ってない時でもずっと周りとコミュニケーションを取られていて。そういう方って中々いないですよね。アウェイな現場を自分のホームに変えてしまうような、周囲をコントロールしてしまうような方でした。
ぼくが1年間主演としてやってきた現場を一瞬で変えてしまうすごさみたいなのを感じつつ、その中でどうやって陣内さんと戦っていこうか、そんな感じでした。

― 具体的に「変わった」と思った部分はどんなところだったんですか。

― 白石 
コミュニケーションの部分ですかね。僕、一番最初に言われた言葉が「今度、レースクイーンのお姉ちゃんと合コンしようよ」だったんです(笑)。

― わは(笑)。

― 白石 
でもそれはきっと本心じゃなくて「気楽に接してくれていいんだよ」みたいな、そんな意味合いだと思うんです。いろんな人にそんなことを言ってましたね。そういう部分ですね。
僕がやったらただのチャラい男で終わりますから。陣内さんだからこそのコミュニケーションで空気を一変させてました。

fd


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