藍井エイル×春奈るな コラボライブが米国で大成功 シアトルの会場に約5000人
藍井エイルと春奈るな が、米国でスペシャルなコラボレーションを実現した。シアトルで開催されているサクラコンに特別ゲストとして参加、「藍井エイル×春奈るなスペシャルライブ」と題したふたりだけのライブを演出した。
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日本でも実現していない企画だったこともあり、ライブ会場には現地のアニメファン、J-POPファンが多数訪れた。その数はなんと約5000人にも達した。
近年は、海外でライブ活動するアーティストも少なくない。そうしたライブは人気が高いが、それでも2人だけで5000人の動員は驚異的だ。
ふたりの共演は、それぞれが人気アニメ『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編の主題歌のオープニングとエンディングを歌っていることから実現した。
また『ソードアート・オンライン』は、現在、北米でアニメファンの間で最も熱い日本アニメのひとつされている。そうした作品の人気も、藍井エイルと春奈るな の音楽を北米に伝えるきっかけになっている。
春奈るな は、まずアニメ『Fate/Zero』2nd シーズンのエンディング「空は高く風は歌う」や『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌「水の証」のカバーなどを披露した。勿論課『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編のエンディング「Overfly」も披露する。これがラストで、大喝采を浴びた。
一方、藍井エイルは『機動戦士ガンダムAGE』のオープニング「AURORA」からスタート。さらにアルバム『BLAU』からの曲に続き、『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編オープニング「INNOCENCE」に続く。ラストはこちらも米国で人気が高い『Fate/Zero』1stシーズンエンディング「MEMORIA」で締めくくった。
そしれ最後は、、藍井エイルと春奈るなのスペシャルコラボレーションが実現した。『ソードアート・オンライン』アインクラッド編エンディング「ユメセカイ」、アインクラッド編オープニング「crossing field」を一緒にカバー、ファンに堪らないシーンとなった。
サクラコンは、米国に数多い日本のアニメ・マンガをテーマにしたイベントだ。その中でも有力イベントして知られている。
期間中は、トークイベントやサイン会、コスプレ大会、上映会、グッズ販売なども行う。なかでも日本から招くクリエイターやアーティストは目玉となっている。
サクラコン(Sakura-Con)
/http://www.sakuracon.org/
藍井エイル
/http://www.aoieir.com/
春奈るな
/http://www.harunaluna.jp/