細田守監督 スペイン・シッチェスで3度目の最優秀アニメーション賞受賞 | アニメ!アニメ!

細田守監督 スペイン・シッチェスで3度目の最優秀アニメーション賞受賞

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10月4日から14日まで、スペインで開催されていたシッチェス国際映画祭で、日本の細田守監督が3たび大きな賞に輝いた。映画祭のオフィシャルコンペティションに出品されていたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』が、最優秀長編アニメーション賞を受賞した。
シッチェス国際映画祭は、世界最大級のファンタスティック映画祭として知られている。毎年、世界中からSF、ファンタジー、ホラー、スリラー・サスペンス、アニメーション、VFXなどの作品が集まる。最優秀長編アニメーション賞は、その中で最も優れたアニメーション映画に与えられる。

細田監督が、同賞を受賞するのは3度目となる。2006年には『時をかける少女』、2009年には『サマーウォーズ』でやはり栄冠に輝いた。同映画祭の細田監督に対する高い評価を窺わせる。『おおかみこどもの雨と雪』が、国内外の映画祭で最優秀賞に輝くのはこれが初になる。

映画祭のオフィシャルコンペには、『おおかみこどもの雨と雪』のほか、北村龍平監督『No one lives』、矢口史靖監督『ロボジー』、大友啓史監督『るろうに剣心』、塩谷直義監督『BLOOD-C The Last Dark』が出品されていた。また、アニメーション部門には、窪岡俊之監督『劇場版 ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』、新海誠監督『星を追う子ども』、杉井ギサブロー監督『グスコーブドリの伝記』が上映されている。
最優秀ファンタスティク映画賞、最優秀監督賞、批評家賞は、いずれもフランスのレオス・カラックス監督とその作品『Holy Motors』が受賞した。短編アニメーション賞は、スペインの『Fuga』(ファン・アントニオ・エスピガレス監督)が選ばれた。

細田守監督は、この10月には国内でもうひとつ別の賞に輝いている。毎年、アジアの創造性をテーマに開催されるASIAGRAPHが選定する創(つむぎ)賞である。
創賞は、創造的な仕事を成し遂げた人物を毎年顕彰している。2009年に宮本茂さん、2010年に鈴木敏夫さん、2011年に秋本康さんらが選ばれている。2012年は、日本特有の世界が海外でも称賛されているとして、細田守監督を選出した。

シッチェス国際映画祭 
/http://sitgesfilmfestival.com/eng
《animeanime》
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