「聖☆おにいさん」初電子書籍化 8月10日配信開始 | アニメ!アニメ!

「聖☆おにいさん」初電子書籍化 8月10日配信開始

講談社はベストセラーマンガ『聖☆おにいさん』(中村光)を初めて電子書籍化、8月10日より国内主要電子書籍書店での配信を開始する。

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 講談社はベストセラーマンガ『聖☆おにいさん』(中村光)を初めて電子書籍化、8月10日より国内主要電子書籍書店での配信を開始する。また、8月12日には『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)、8月19日には『Kiss×sis』(ぢたま某)の配信がやはりスタートする。

 大型作品の投入は、講談社が7月1日より実施している電子書店横断キャンペーン「講談社 スタート! 夏☆電書」に合わせたものだ。話題作を続けて発売することで、ユーザーの関心を喚起する。
 大型作品の投入はマンガだけにとどまらない。8月12日には、FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会で優勝した「なでしこJAPAN」の佐々木則夫監督の書き下ろしエッセイ『なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!』が緊急電子化される。電子書籍ならではの素早い対応を実現する。

 『聖☆おにいさん』は、2007年からマンガ誌「モーニング・ツー」に連載される大ヒットタイトルだ。日本の立川の安アパートに暮すブッダとイエスの日常をシュールに描く。2009年手塚治虫文化賞短編賞受賞の話題作だ。
 また、『おおきく振りかぶって』は、ひぐちアサさんが2003年より「月刊アフタヌーン」で連載している。こちらも2006年の手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。球児たちの心理面にフォーカスした表現が人気だ。
 8月にはこのほかマンガ作品では、『武士道シックスティーン』(原作:誉田哲也・漫画:安藤慈朗)、『少女ファイト』(日本橋ヨヲコ)、『生徒会役員共』(氏家ト全)、『暴想処女』(酉川宇宙)の配信も開始する。

「講談社 スタート! 夏☆電書」キャンペーン
/http://natsuden.kodansha.co.jp/
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