米国のカートゥーン博物館 宮崎駿監督の70歳誕生日で特集上映
ピッツバーグ市にあるトゥーンジウムは、宮崎監督70歳を祝うためこの1月に監督の代表作『天空の城のラピュタ』、『となりのトトロ』、『もののけ姫』の3本を特集上映する。
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トゥーンジウムは、監督を世界で最も卓越したアーティストの一人とし、その作品はアニメーションに対する世界の見方を変えたと評する。70歳の誕生日を機会に、その作品を振り返る。
作品は1月13日と22日、27日にそれぞれ一作品ずつ、上映だけでなく、ディスカッションや作品解説も行なう。また博物館は、宮崎作品とキャラクターの人気投票も行なう予定だ。
トゥーンジウムは、カートゥーン・アートのための博物館としてコミックスやアニメーションなどの作家や作品を紹介する施設として運営されている。ニューヨークのコミック&カートゥーンミュージアム(Museum of Comic and Cartoon Art)、サンフランスコのカートゥーン・アートミュージアム(Cartoon Art Museum)と並び、数少ないコミックス分野の博物館である。
通常の展示は米国の作家や作品が多い。しかし、今回は国内でもない宮崎駿監督の誕生日特集というユニークなイベントになっている。
トゥーンジウム(ToonSeum:Pittsburgh Museum of Cartoon Art)
/http://www.toonseum.org/

