パプリカ米国公開日決定 5月25日に(1/20) | アニメ!アニメ!

パプリカ米国公開日決定 5月25日に(1/20)

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 ソニーピクチャーズは米国の公式サイトで、今敏監督の劇場アニメ『パプリカ』の米国公開日が5月25日になると公表した。配給はソニーピクチャーズ系でマイナーレーベルの配給会社ソニークラシックスが利用される。数館から数十館規模の劇場を利用した限定公開となるとみられる。 
 『パプリカ』は、昨年11月にロサンゼルス地区で既に単館公開をされている。しかし、この時はアカデミー賞ノミネート作品資格を得るためのもので、本格的な公開は5月25日になる。
 ハリウッドのメジャースタジオ系の配給会社による日本アニメの公開は、2005年6月の『ハウルの動く城』以来2年ぶりとなる。
 
 ソニークラシックスは、芸術系作品やマニア向けの作品を限られた規模で上映・配給を行っている。
 今回の配給会社にソニークラシックスが利用されるのは、日本アニメの観客層の広がり限られていることや作品がR指定(17歳以下は保護者の同伴が必要)となり、子供の観客を想定してないためと考えられる。限られた客層に質の高い映画を提供する戦略を取ると見られる。

 米国ではテレビ放映ではかなり人気の高い日本アニメだが、大規模な宣伝や上映劇場の確保が困難なことから日本のアニメで劇場公開される作品は極めて少ない。劇場公開を行うのは、『パプリカ』が日本の劇場アニメとして非常に関心の高い作品のためである。 
 同じソニーピクチャーズ系では2005年3月に、やはりソニーピクチャーズ系のマイナーレーベルの配給会社トリンプを利用して『スチームボーイ』が公開されている。この際の公開劇場数は46館であった。
 また、今敏監督の作品では、2004年1月の『東京ゴッドファザーズ』の公開規模が10館、2003年9月公開の『千年女優』は6館である。
 
/パプリカ公式サイト(米国)
/パプリカ公式サイト(日本)

/ソニーピクチャーズクラシックス 

《animeanime》
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