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第12回
ハイターゲットアニメの増加 |
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| [ そのほか ] |
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アニメ制作企業は、東京都、それも西部地区に集中する傾向が強い。戦後日本の商業アニメの基礎を築いた虫プロダクション、東映アニメーションといったスタジオが東京都西部にあったこと、アニメの制作にはフィルムや原画・動画、セル画の物理的なやりとりが必要なことから、それぞれの企業が近隣にあることが有利という事情があった。 2009年4月に日本を代表するアニメスタジオであるスタジオジブリが、愛知県豊田市のトヨタ本社の一角を借り受けて、若手アニメーター育成のための西ジブリを設立した。また、同じ4月には徳島市には『空の境界』で知られるユーフォーテーブルがアニメスタジオ分室を設立している、 既存の地方アニメスタジオでは、京都アニメーション制作の作品から『けいおん!』の大ヒットが誕生している。『涼宮ハルヒの憂鬱』、『らき☆すた』に続くヒットで、スタジオのブランド力をさらに強化した。 地方のアニメスタジオの利点は、都心では離職率の高いアニメ制作スタッフをじっくりと育てられることである。こうした実情は、若者の雇用や新規産業の育成に悩む、地方自治体の利益とも一致する。 |
| posted by animeanime at 2010.01.02 |
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