ガンダムシリーズをはじめとしたキャラクターコンテンツを大量に持つバンダイナムコグループは、『SD ガンダム ジージェネレーションスピリッツ』や『ガンダムバトルクロニクル』『装甲騎兵ボトムズ』など、アニメのリリースと並べて発売し、ファンの話題をさらう。 このほか『ドラゴンボールZ スパーキングメテオ』や『NARUTO 疾風伝 ナルティメットアクセル』『銀魂』『ワンピース』など“ジャンプ系”作品も多数発表していた。 2006年の大ヒットアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のアドベンチャーゲームとしてPSP用ソフト『涼宮ハルヒの約束』やPS2用ソフト『涼宮ハルヒの戸惑』を展示していた。 キャラクターゲームメーカーとして、さらに強いコンテンツを手に入れたと言える。 一方、ナムコの人気コンテンツである、テイルズシリーズ4作品や『ソウルキャリバー レジェンズ』『ファミスタDS』『タイムクライシス4』など、幅広いユーザーに対応するソフトを次々にリリースし、ソフト財産を着実に育てていることが伺える。 ゲームショウはバンダイとナムコの経営統合の意味を最も強く感じられるイベントである。
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