Q 「(平野さんへ、らき☆すたのエンディングで)Dragon Ball Zの曲などを歌って楽しかったですか?(会場から拍手)」 A 「ちょっと(歌う)ね。(「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のサビの一部をこなたボイスで歌う平野さん。会場は大喝采)エンディングのCDが出るので買ってください!」
Q 「ハレ晴レユカイの踊りはどうやって作ったんですか?」 A 「ハレ晴レのダンスを作った人が日本のアイドル好きで、(アイドルの曲の)いろんな振りを組み合わせて作ったのがハレ晴レユカイです。皆さんの方が知ってるかも」
Q 「キャラクターソングをキャラクターの声で歌うのは難しいですか?」 Y 「みくるの声で歌うのは平気なんですが、私自身そんなに(歌が)うまくなく、みくるもうまくないので……(笑)」
Q 「今までやったことがなくて、今後やってみたいキャラクターはありますか?」 A 「クールな冷たい女の人をやってみたい」 M 「まだ(やったことのないタイプのキャラクターは)いろいろあるんですが、ピカチュウみたいな、人間じゃないかわいいキャラクターをやってみたいです。(ピカチュウのまねで)ビガー!(会場から拍手)」 Y 「自分は男らしいほうなので、力強い、勇気と行動力のあるキャラをやってみたいです」
Q 「声優になったきっかけは?」 A 「(アニメの)オーディションですね。14歳でデビューしたんですけど、それ以前にもドラマの語りをやってました」 M 「小さな頃から引っ込み思案でした。自分には何ができるんだろうと考えた結果、それは歌と芝居だと思って、オーディションを受けたのがきっかけです」 Y 「先輩が『お前、声がヘンだから声優なんてどうだ?』と言われたのがきっかけで、大学を中退して声優学校に通いました」
Q 「好みの食べ物は?」 A 「えっと……、ケーキ!」 M 「アイラブチョコレート!(会場から笑い)」 Y 「I love alcohol drink. (同じく会場から笑い)」
Q 「『涼宮ハルヒの憂鬱』の中で面白いエピソードはありましたか?」 A 「古泉役の人(小野大輔)が『ハレ晴レユカイ』のダンスを覚えた!」と言って踊り出したんです。武道館で『ハレ晴レユカイ』を踊るきっかけを作ったのはヤツだと思います(笑)」
Q 「コンサート前の心境を聞かせてください」 A 「日本にいるときから緊張してます。期待にこたえるよう頑張りますので応援してください!(Q「がんばってください」)」
Q 「平野さんはとても立派な声優だと思います。特に『God knows...』がとても上手いです。(私は)アメリカのアニメの中で声優をしたい。アドバイスをください。それから、友達になってください」 A 「私がすごいこと言えるわけじゃないんですけど、自分を信じて、ひとつひとつの仕事を大事にすること。日米で共演できたら友達になれるかも」