もともと、C3×HOBBYキャラホビは、アニメなどのキャラクターのプロモーションの「C3」とホビーイベント「HOBBY EXPO」が2004年統合されたもの。今年で3回目を迎える。 キャラクター商品販売とアニメイベント、アマチュアのガレキが同居する不思議な空間である。 ホビージャパンとメディアワークスの電撃ホビーマガジンは、ホビー系企業を代表するブース。 入り口直ぐのところで、両ブースがにらみ合うかのように設置されているのは迫力がある。隣あっているので、展示場をまわるほうもとても便利。 電撃ホビーマガジンは、100号記念で過去の雑誌を全て展示し壮観であった。 メディアワークスは、このほかステージイベントを利用した秋の新作アニメやゲームのプロモーション行いグループ力をみせつけた。 秋の新作アニメは、いま話題のライトノベルからアニメ化作品の/『護くんに女神の祝福を!』に注目 そして、こちらはキャラクター商品の物販を代表するかなり大きなアニメイトのブース。 アニメ・マンガのキャラクター販売でグループ年商400億円は伊達でない。ガンダム関連のグッズを中心に豊富な商品を取り揃え人気を呼んでいた。 HOBBY EXPOから続く、フィギアやガレキの個人ブース。商業ブースとアマチュアの販売ブースが同居しているのが、キャラホビの魅力でもある。 しかし、多くのアマチュアの作品が商業作品と同一のレベルを保っていることに、日本のフィギア文化の懐の深さを感じさせるものでもある。 何気なく発見!ウィズと葦プロダクションの共同ブース。今年1月に両社は業務提携を発表しているが、共同ブースの設置からは両社の提携が想像以上に強力なものであることを示していそうだ。 スクリーンでプロモーションされていたのは『ミンキーモモ』。近くの子連れの母親から「懐かしい!」とうれしそうな声が。/C3×HOBBYキャラホビ2006公式サイト