映画「エンジェル ウォーズ」 桂正和先生も絶賛 | アニメ!アニメ!

映画「エンジェル ウォーズ」 桂正和先生も絶賛

『エンジェル ウォーズ』を切り口にしたトークイベント「COOL JAPAN!!~世界を変えるクロストーク~」が東京・秋葉原のUDXシアターで開催された。

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 4月15日から全国公開する映画『エンジェル ウォーズ』を切り口にしたトークイベント「COOL JAPAN!!~世界を変えるクロストーク~」が東京・秋葉原のUDXシアターで開催された。当日出演したのは人気マンガ家の桂正和さん、アクション女優の武田梨奈さん、タレントの喜屋武ちあきさん、ゲームデザイナーの須田鋼一さんら、荘口彰久さんを司会に、ザック・スナイダー監督の最新作『エンジェル ウォーズ』について語った。

 『エンジェル ウォーズ』は、『300』や『ウオッチメン』で知られるスナイダー監督の最新作。主人公の少女 ベイビードールがセーラー服を着て日本刀を武器とするなど、日本のアニメやマンガ・映画が大好きという監督の趣味が濃厚に表れている。
 実際に映画の企画にあたっては、日本のアーティスト寺田克也さんもイメージを提供している。会場では、そうしたイラストレーションも披露された。桂正和さんはそんなイラストを見ながら、もとの絵と実際の衣装は全然違うけれども寺田克也さんの感じがきちんと残っていると、スナイダー監督の独自のオリジナリティーに感心する。

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 須田鋼一さんは、実は公開より遥か前、製作発表の頃より本作のファンだったという。いろいろなアイテムをアメリカより取り寄せたりしたが、実際に観てみると違っていたと話す。
 武田梨奈さんは、「戦う女性に共感します。アクションシーンは息をするのも忘れるぐらい観てしまった」と、作品を賞賛。喜屋武ちあきさんはセーラー服の丈の長さやベイビードールの髪型ツインテールを取り上げて、監督は日本人テイストをよく知っていると指摘。そして「『エンジェル ウォーズ』の面白さは「萌え」と「燃え」です」と。

 トークイベントの最後には、アメリカから届いたスナイダー監督のビデオメッセージも披露された。このなかで監督は、『マッハGOGOGO』や『宇宙戦艦ヤマト』などに触れながら、自身の日本作品への思い入れ紹介。そして、日本で起きた東日本大震災に触れ、日本の復興を応援しますと語った。

『エンジェル ウォーズ』
4月15日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー
公式サイ /http://www.angelwars.jp
ワーナー・ブラザース映画配給

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(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
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