「戦国BASARA 劇場版」主題歌にT.M.Revolution 武道館も盛況 | アニメ!アニメ!

「戦国BASARA 劇場版」主題歌にT.M.Revolution 武道館も盛況

T.M.Revolutionが2011年6月4日公開される話題の劇場アニメ『戦国BASARA 劇場版』の主題歌を担当することが発表され、会場のファンを喜ばせた。

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 今年5月でデビューから15周年を迎えるT.M.Revolution 西川貴教さんが、2011年を熱いステージと共にスタートした。1月1日、2日に東京・日本武道館で連続公演を実施、合計2万人を動員した。
 さらに翌3日には、ゲームソフト、そしてそのアニメ化作品などで人気の『戦国BASARA』の大型イベント「戦国BASARA5周年〜武道館の宴〜」にも出演し、年明け3日間全てで武道館のステージに立つという快挙を成し遂げた。デビューから一貫した西川貴教さんの活躍が2011年にも続くことを予感させるものだ。

 元日、2日のコンサートは、「晴れ男」の異名に相応しく晴天。黒い燕尾服風のジャケットという正装で登場し、次々と衣装を変えながら熱唱するお馴染みのスタイルで武道館を盛り上げた。
そして「新年あけましておめでとう! 2011年、T.M.Revolutionの年がスタートしました。15周年イヤーの 幕開け、そんな瞬間に立ち会いに来てくれてありがとう! 久々の武道館を楽しみにしていました」と挨拶、「この波紋が世界中に広がって、いい年にしていきたい」と新年の抱負を述べた。アンコール後には、「(今年も)全力で丁寧に、一生懸命やりたいと思っております」と客席に向かって最敬礼し、2011年にかける意気込みの大きさを感じさせた。

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 「戦国BASARA5周年〜武道館の宴〜」でも、西川貴教さんは大きな役割を果たす。T.M.Revolutionは、これまでたびたび『戦国BASARA』シリーズのゲームソフト、アニメの主題歌を務めてきたからだ。そして、『戦国BASARA』の大型イベントの出演ももはやお馴染みだ。
 当日はT.M.Revolution、そして西川貴教さんがボーカルをつとめるバンドabingdon boys schoolとしてライブパフォーマンスを披露、熱い声援を受けた。さらに『戦国BASARA』シリーズのカプコンの小林裕幸プロデューサーとの対談も行い、作品と音楽に対する熱い思いを語った。この場で、T.M.Revolutionが2011年6月4日公開される話題の劇場アニメ『戦国BASARA 劇場版』の主題歌を担当することが発表され、会場のファンを喜ばせた。

 劇場映画とのコラボレーションは、2010年12月1日に発売されたシングル『Save The One, Save The All』の『劇場版 BLEACH 地獄篇』主題歌に続くものだ。こちらはオリコンチャート4位記録と人気を呼んだだけに、『戦国BASARA 劇場版』の主題歌にも期待がかかる。
 今年のT.M.Revolutionは、この後3月9日におよそ6年ぶりとなるオリジナル・アルバム『CLOUD NINE』のリリース、それに伴う大型全国ツアーが控えている。さらに5月13日には、人気テーマパークサンリオピューロランドとのコラボレーションイベント「T.M.R.15th × Sanrio Puroland 20th」も開催とデビュー15周年プロジェクトから目が離せない。

T.M.Revolution オフィシャルホームページ  /http://www.tm-revolution.com/
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