9月18日に、ガンダムシリーズの完全新作の劇場映画としては19年ぶりとなる『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が全国公開された。2009年3月のテレビセカンドシーズン終了から1年半、満を持しての新作披露となる。 映画の中の時間も現実の流れとほぼパラレルに、テレビシリーズ終了後からおよそ2年の歳月が過ぎている。武力に頼らない社会を手に入れた人類に訪れた新たな危機を描く。今回の敵は地球の外からやって来るという、これまでのガンダムシリーズにない展開が早くも話題沸騰となっている。 この映画公開の初日舞台挨拶が東京・丸の内ピカデリー1で行われた。水島精二監督、声優の宮野真守さん、三木眞一郎さん、吉野裕行さん、神谷浩史さん、そして今回劇場版のオリジナルキャラクターを演じた勝地涼さんらが登壇し、劇場満員の観客を喜ばせた。