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第16回
“冬の時代”のその後…… |
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12月6日から、東京・渋谷シネクイントにて、これまで観たこともないチャンバラ映画がレイトショー公開された。チャンバラ映画といえども時代劇ではなく、ブレイド・アクションと名づけられた新感覚の作品4本から構成される。押井守監督と3人の若手深作健太監督、辻本貴則監督、田原実監督によるオムニバス映画である。 12月6日に、この四監督に藤田陽子さん、森田彩華さんも加わった豪華な舞台挨拶が行われた。まず挨拶にたったのは『キリコ』主演の森田彩華さん。 田原実監督は、『妖刀射程』がデビュー初監督作品。スタッフと主演の2人に支えられたという。 今回はバラエティ豊かな作品が集まったが、深作健太監督は自らの『こども侍』について「お笑い担当」と笑う。「オムニバス映画は(監督が)ある種のライバル同士、一方でチームワークも必要」という中での選択である。 ただし、こうしたアイディアは単に予算だけのものでもない。押井監督は「映画を撮ることは映画を発明することだ」と強調する。 自身の『ASSAULT GIRL 2』については、『真・女立喰師列伝』で湯浅弘章監督が「草間のささやき氷苺の玖実」を藤田陽子さんで撮ったのをみて、「こんないい女優がいるんだ」と思ったのがきっかけだ。そして、菊地凛子さんと一緒の白と黒のイメージ、チャンバラとアイディアが広がっていった。映画の見所はずばり「2人の女優の天使がきれいに撮れていること」である。 映画全体について押井監督は、「初見では分からないと感じる人もいると思うが、問われるのは5年後、10年後、その時にこの映画の価値は損なわれることはない。2度、3度観て欲しい」と話す。 映画上映に合わせて、今後もトークショーイベントが予定されている。12月13日は、『キリコ』の辻本貴則監督、『妖刀射程』の田原実監督、そして『こども侍』の活動弁士を務めた山﨑バニラさんが生で弁士を行うのもこの日の目玉である。 『斬~kill~』 監督: 押井守/深作健太/辻本貴則/田原実 【トークイベント】 渋谷シネクイント |
| posted by animeanime at 2008.12.07 |
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