Q どうやってアニメ声優になったのですか? A 私は皆さんと同じ“オタク”でした(会場笑)。私がやっているラジオを聞いていたタツノコプロの方が、『ソウルテイカー』に誘ってくれました。 それが私のデビューです。その後、この作品を見てくださった業界の人が、次の仕事に呼んでくださり、それが続いて今に至ります。 私は小さい頃からタイムボカンシリーズと魔法少女とくに「クリィミーマミ」が大好きでした。ですから、タツノコで魔法少女物の『小麦ちゃん』を演じられるとは夢みたいでした。今でも、朝目覚めると、全てが夢だったんじゃないかと思っています(笑)
Q 最も好きな自分のキャラクターのコスプレは何ですか? A さいごのロックのジャケットは、『ときめきメモリアル』をモチーフにしたセーラー服にしたのでお気に入りです。 キャラクターでいうと「ナースウィッチ小麦ちゃん」ですね。
Q 最近はハードな曲が多いですが、どうしてですか? A 元々、私はこういうハードな曲も好きでした。Under17としてステージをする時は、U17のメンバーとしてのアイデンティティを保つため、演じる必要がありました。 ですから、こういう曲をやる私も本当の私なので、これからも応援してください。
Q 初めてのアフレコの時の気持ちはどんなでしたか? A 緊張していたけれども、周りの先輩たちが優しく助けてくれたので何とかできました。今、振り返って当時の芝居を聞くと、自分でも下手だと思うから、当時の周りのキャストには本当に感謝をしています。 私はオタクだから、好きなものを自分がどれだけ好きか表現したいと思っていました。私の場合それが歌でした。最初のライブの時と同じような気持ちで、明日のライブは全力で、絶対成功させたいと思う。