10月13日よりフジテレビ系で放映されるテレビアニメシリーズ『UN-GO』の劇場映画公開が発表された。番組放映開始からおよそ1ヶ月となる11月19日より、オリジナルストーリーの劇場映画を上映する。 本作は、テレビシリーズのなかでは描かれない主人公となる結城新十郎と因果のふたりの出会いと初めての事件を描くものである。テレビシリーズの前日譚ともいえる位置づけは、『UN-GO episode:0 因果論』との劇場版タイトルからも判る。テレビと劇場上映を合わせて楽しむことで、作品の世界がより広がるとの趣向だ。 本編は約45分と中編サイズとなり、制作スタッフはテレビと同様に水島精二監督、ストーリー・脚本の會川昇さん、アニメ制作ボンズとなる。上映は11月19日より2週間限定レイトショー、TOHOシネマズ系にて現在11劇場での上映が発表されている。プレミア感の高い上映となりそうだ。配給は東宝映像事業部が行う。 ノイタミナのアニメでは番組放映後に2本の劇場作品を公開した『東のエデン』の例はあるが、テレビ放映期間中に別エピソードを上映するのは初の試みである。新しいアニメビジネスのかたちへの挑戦を標榜する「ノイタミナ」らしい取り組みだ。 『UN-GO』の関連企画では、9月8日の「ノイタミナ」放映中にさらなるトピックスがある。現在放映中の『うさぎドロップ』の放送直後に、『UN-GO』の30秒特別予告がオンエアーされる予定だ。 製作によれば、このプロモーションビデオはこれまで紹介されているものとはまた一味違ったものになるという。この特別予告はテレビ放送後には『UN-GO』の公式サイトでも、配信を開始する。(c)「UN-GO」製作委員会『UN-GO』 /http://www.un-go.com「UN-GO episode:0 因果論」(上映:約45分予定)11月19日(土)よりTOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映監督: 水島精二ストーリー・脚本: 會川昇アニメーション制作: ボンズ [上映劇場]TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ渋谷、お台場メディアージュ、TOHOシネマズ府中、TOHOシネマズ川崎、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ東浦、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズ伊丹、天神東宝原案: 坂口安吾「明治開化安吾捕物帖」監督: 水島精二ストーリー・脚本: 會川昇キャラクターデザイン: pako、高河ゆんアニメーション制作: ボンズ制作: 「UN-GO」製作委員会[キャスト]結城新十郎: 勝地涼因果: 豊崎愛生海勝梨江: 山本希望虎山泉: 本田貴子速水星玄: 入野自由海勝麟六: 三木眞一郎
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