「メサイア」10月15日公開 監督:金子修介、脚本:黒田洋介 | アニメ!アニメ!

「メサイア」10月15日公開 監督:金子修介、脚本:黒田洋介

2010年よりCDドラマ、小説、マンガとクロスメディアな展開を続ける『メサイア』が実写映画化、10月15日より劇場公開される。

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 2010年よりCDドラマ、小説、マンガとクロスメディアな展開を続ける『メサイア』が実写映画化、10月15日より劇場公開される。主演は『ポールダンシングボーイ☆ず』で注目を浴びる18歳の大型新人荒井敦史さん、さらに『仮面ライダーディケイド』の井上正大さん、『仮面ライダーW』アクセル役の木ノ本嶺浩さん、陳内将さんなど人気の若手俳優が並ぶ。
 さらに注目したいのは、金子修介監督と脚本の黒田洋介さんといった大物スタッフが並んだことだ。『デスノート』、『ガメラ 大怪獣空中決戦』で高い評価を受けた金子監督が、近未来の若きスパイたちの戦いを描く。

 黒田洋介さんは、『機動戦士ガンダム00』では宇宙を舞台にした壮大なSF世界を、『大きく振りかぶって』では高校野球に青春をかける少年たちの微妙な心を描く。その脚本には、アニメファンから定評がある。
 そうした黒田節は『メサイア』でも発揮されることになりそうだ。全寮制高校を舞台にイケメン俳優たちが、次々にカッコイイセリフを繰り出す。

 『メサイア』の舞台となるのは北方連合と東連邦の二大勢力に分断された世界。日本では「サクラ」と呼ばれ任務を遂行するスパイを養成していた。そのサクラの一員である海棠鋭利は、相棒である御津見 珀と共に、北方連合のテロリストである島田朝和の弟・島田文和を監視するため、全寮制高校聖永学園潜入する。
 指令どおり、文和と親しくなる鋭利だが、次第に文和に対して本当の友情を感じ始める。しかし、やがて鋭利は、文和との友情か任務の遂行かを迫られることに。若き俳優たちの活躍は、ジュブナイル小説の息吹を感じさせる

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        (c)Messiah Project (c)2011映画「メサイア」製作委員会

『メサイア』
/http://messiah-movie.jp/
10月15日(土)、シネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー
配給:ファントム・フィルム

原案: 高殿 円(メサイア -警備局特別公安五係-・角川書店刊)
監督: 金子修介
脚本: 黒田洋介

[出演] 
荒井敦史、井上正大、木ノ本嶺浩、陳内将
松田悟志、高橋龍輝、逢沢りな、颯太、中村有沙、新田匡章、内山昂輝(特別出演) 
細貝圭、加藤慶祐、小沢真珠

  
《animeanime》
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