ニコニコ本社が 手塚治虫のアキバ化プロジェクトとコラボ | アニメ!アニメ!

ニコニコ本社が 手塚治虫のアキバ化プロジェクトとコラボ

ニコニコ本社が、8月1日より「osamu moet moso」とコラボレーションプロジェクトを開始した。

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nikonikoteduka.jpg 誰もが知っている手塚治虫のキャラクターを、アキバテーストにすることで異なる魅力を発揮する。そんなコラボレーション企画が進められている。手塚プロダクションによる「osamu moet moso」である。
 プロジェクトに参加するのは、いとうのいぢさん、KEIさん、高田明美さん、美樹本晴彦さん、村田蓮爾さんといった一流クリエイターたちだ。それぞれが独自の解釈で手塚治虫のキャラクターを変容させ、新しいデザインとするユニークな試みである。

 この企画が秋葉原からさらに東京・原宿に展開している。ニコニコ動画の情報発信拠点として人気のニコニコ本社が、8月1日より「osamu moet moso」とコラボレーションプロジェクトを開始した。
 8月1日から7日まで、プロジェクトに参加したクリエイターを招いたニコニコ生放送を実施する。また。ニコニコ本社2階のTEA ROOM 2525で、リボンの騎士をイメージしたオリジナルコラボメニューを提供、さらに3階のニコニコショップでは手塚治虫作品の関連イラスト展示会を実施する。期間中、ニコニコ本社全体が手塚治虫のキャラクターで埋め尽くされる。

 ニコニコ生放送に出演するのは、村田蓮爾さん、高田明美さん、森チャックさん、美樹本晴彦さん、垣野内成美さん、西又葵さんらである。それぞれ作品解説やライブドローイングなど趣向を凝らす。
 一方、イラスト展示会は、作品展示のほか、それぞれの作品の直筆サイン入り複製画の受注販売や「osamu moet moso」イラスト集、関連商品の販売も行う。さらに8月6日、7日には、イラストレーターを招いたサイン会を予定する。
 TEA ROOM 2525では、一日限定10食の手塚治虫作品コラボレーションメニューを展開する。コラボメニューを注文すると『リボンの騎士』を描いた西又葵さん、いとうのいぢさんのニコニコ本社限定ランチョンマットがプレゼントされる。
 いつの時代にも色褪せることのない手塚治虫キャラクターとアキバ文化の融合、さらにいま最も注目されるニコニコ動画とのコラボレーション。手塚作品はいつでも時代の最先端を目指しているようだ。
画像: 西又葵さんの作品 (C)Tezuka Productions designed by NISHIMATA Aoi

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手塚治虫 公式サイト /http://tezukaosamu.net/
ニコニコ動画 /http://www.nicovideo.jp/
《animeanime》
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