ツンデレブームの先駆けともなった『ゼロの使い魔』の第20巻「古深淵の聖地」が、2月25日に発売される。『ゼロの使い魔』はヤマグチノボルさんによるライトノベル、メディアファクトリーのMF文庫Jより2004年6月から刊行されている。イラストは兎塚エイジさんが担当する。『ゼロの使い魔』は、トリステイン魔法学院の生徒ルイズとルイズにより異世界ハルケギニアに召喚され使い魔として彼女と契約を結んだ平凡な高校生 才人の活躍を描く。 作品は多数のファンより絶大な支持を受け、2006年7月にテレビアニメ化された。この第1期も含めて、3度にわたりアニメ化され、いずれも大ヒットを記録した。 第20巻では、エルフの追っ手から逃れた才人たちが、ルクシャナの導きでこの世界の生き字引といわれる水韻竜に会うためとある島を訪れる。一方、ルイズは学園の仲間とともにエルフの土地へ。迎撃してくるエルフたちに、才人を助けにきたと訴える。世界を巻き込む災厄に翻弄されるルイズと才人の運命が見どころになりそうだ。 かなり、盛り上がりを見せる20巻だが、それもそのはず本シリーズは22巻の最終巻が予告されている。物語は完結向かってそのテンションをさらに引き上げている。2月に発売される20巻を含め残り3冊、21巻、22巻のスケジュールも今後順次公開予定とのことだ。 また、これまでの既刊シリーズ累計部数は今年2月時点で450万部を越えている。ラストの盛り上がりと伴に、こちらも大台が視野に入って来そうだ。ヤマグチノボル先生コメント「2月25日に発売される20巻を含め、『ゼロの使い魔』も残り3冊です。残すところあとわずかですが、最後までお付き合いくださるよう、お願い申し上げます。21巻もご期待ください!」MF文庫J 公式サイト /http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/「ゼロの使い魔20 古深淵の聖地」著者: ヤマグチノボル イラスト: 兎塚エイジ発売: 2月25日 価格:608円(税込)
雨宮天、伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美がボートに青春をかける女子高生に! 青春小説「がんばっていきまっしょい」アニメ映画化 2024.3.22 Fri 12:30 ボートに青春をかけた女子高生たちを描き、実写映画化やドラマ…